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食事の回数を増やすことにメリットはあるのか?

太る為に食事の回数を増やそう!っていうのをネットやSNSでもたくさん見ていると思います。

実際に食事の回数を増やしたり間食などを増やす人もいますが、それでも体重が増えていない人がいるのは事実なんですよ。

もう、そういう情報に振り回されない方がいいですよ。

SNSでも、

「回数で分けて食事を摂ることにはメリットがあります!」

って言ってる人もいてそのメリットというのが、

■足りない栄養素を補いやすい
■空腹を起こさず、筋肉の分解を防ぐ
■必要な摂取カロリーを計算しやすい

と書かれていました。

では、ひとつずつ解説していきましょうか。

一つ目の"足りない栄養素を補いやすい"についてですが、何を食べるかによって足りない栄養素を補えるかどうかが違います。

栄養がほとんどないお菓子を食べるのか、果物を食べるのかでも違いはありますからね。

二つ目の"空腹を起こさず、筋肉の分解を防ぐ"についてですが、空腹=筋肉の分解 ではありません。

食べてない時間が7〜8時間あったとしても筋肉はそんな簡単に分解はされませんから。(そんなエビデンスはありません)

1日中何も食べてないなら筋肉は分解され始めますが、1日中何も食べてないという人は中々いないです。

それに空腹があった方が次の食事の時に、より美味しく感じられますよ。

三つ目の"必要な摂取カロリーを計算しやすい"についてですが、これは食事を分けていようが分けてなかろうが摂取カロリーを計算しやすいということはありません。

どちらかと言えば1日3食にして摂取カロリーを計算する方が計算はしやすいと思いますね。
食事の回数が増えればそれだけ計算する量も増えるわけでからね。

それに食事を分けたとしても、何がどう計算しやすいのかわかりませんね。

そもそも、前提として食事を分けれる人と分けれない人がいるというのがあります。

食事を分けれる人は主婦だったりずっと在宅ワークの人で、分けれない人は会社勤めの人ですね。

どちらにせよ食事の回数を分けるメリットはほとんどありません。

ここからは写真にも載せてますが、サーモンとキウイの料理をお伝えします。

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サーモンは以前もお伝えしたように、たんぱく質も豊富ですし良質な脂質も豊富なので週に一回くらいは食べたい食材ですね。

材料は

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