栄養の吸収、本当にできてますか？

昨日の投稿の最後に

「素人が書いた情報は信用しないでくださいね！

その様な情報を信じてしまうことを何というかわかりますか？

バ………

バカではないですよ。」

と書きました。


答えは、バイアスです。

バイアスとは、無意識の先入観や思い込みです。

偏見とも言えますね。


「痩せすぎの人は逆にライ○ップで禁止されてる物を積極的に摂ることで体重増加を狙えます。」って書かれているのを見て、

「えっ！そうなんだー!」って信じる人もいます。

信じるのはいいですが、信じ過ぎてしまうんですよね。

仮にその様な情報がいくつもあったら、それ以外の情報はほとんど信じなくなります。

でもバイアスは誰にでもありますからね。



さて本題に入りましょう。

「痩せてるねって言われるのがイヤだ」

「女性らしい身体になりたくて」

など痩せ型の女性の悩みも色々あるかと思います。


食事で栄養の吸収率を考えて、よく噛んで食べる、吸収率の良いものを食べる、腸内環境を整えるてる人もいるでしょう。

でも、栄養の吸収ってそこで終わりではないですよ。


栄養の行き着く場所は全身です。

全身に栄養を送り届けるのに、もし血管が狭くて流れが悪かったら…

もちろん栄養はスムーズに運ばれません。

栄養が全身に行き渡るからこそ栄養の最終的な吸収になるんです。


なので、どれだけ吸収率の良いものを摂ってもあなたの血管や筋肉の環境が悪いと最後まで吸収されません。

良く噛んで食べる、吸収率の良い物を食べる、腸内環境を整える、それらも大事ですが、そこから先の栄養の吸収を考えるからこそ健康的に太れるんです。


血流を良くしようと思って、筋肉を揉んだり押したりして伸ばしたりしてませんか？

血流を良くしたいなら血管を拡張させてあげて、筋肉を柔らかくしたいなら、揉んだり押したり伸ばしたりしない方がいいですよ。


栄養の吸収というのは、血管の状態や筋肉の状態も含まれています。

腸だけの問題ではなく、筋肉そのものがどうなっているかです。

ではまた。

すべての出来事には理由がある

カント オﾛワ ヤク サｸ ノ アランケﾌﾟ シネﾌﾟ カ イサﾑ

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