タトゥーを入れたときに持ってた覚悟、入れて感じたこと、起きた変化
僕は、2021年の8月に、大島托さんの縄文タトゥーを全身に入れ始めました。
その「理由」をたまに聞かれるのですが、「なぜ」を答えるのは難しいけど、「どういう覚悟のもとで」、は書けるな、と思ったので、ここに書き記しておきます。
覚悟
万人からの理解・共感を求めず、自信を持って自分の信じるものへコミットし、それを表現するアーティストとして生きる
自らの加害性・過去に残した他者への傷を認識し、戒める
同調圧力、偏見、差別に屈して自分を偽らず、自分の美学を貫き続ける
本質的な意味での親離れをし、自分の人生を自分の責任のもと全うする
感じたこと
痛いけど、振動でマッサージされている感覚もあって、なんか癖になる痛みだった
身体が新しいものに進化していくワクワクがある
自傷行為だけど、筋トレのような、現状の自分を否定している感覚は無かった
性行為のときの女性側の感覚ってこんな感じなのかなーって思った。受動的な若干の痛みを伴う身体的快楽
常に少し「アガってる」の身体的感覚が分かった。服を着ている状態でも、俺はまだ変身を一回残してる、という余裕とワクワク。
起きた変化 (1年間で)
昔からの友人の一部からは「闇堕ちしたのか」と心配された
母親に泣かれた
人と会話する時のフックが一つ増えた。(タトゥーかっこいいですね!)
自分と同属、同じくらいの真剣さで人生を生きている人が近づきやすくなった
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