#11 オープン初日を終えて!!
お客様からのお電話も沢山鳴り、無事にオープン初日を終えて
この日初めて待機所に帰ったのは営業が終えた時でした。
言い換えれば、暇な時間も無く忙しい1日だったと言う事なのです( ̄▽ ̄)b
まいちゃんに、オープン初日はどうだった?と聞くと
マイ『久しぶりにこんなにお仕事できて嬉しかった~♪稼ぐ為にこの仕事をしているから体は疲れるけど良かった~♪』との事。
筆者もその一言でホッとした事を覚えています。
で!!
ホッとして終わりではダメなんです(>0<)/
そうです!!1日が終り実際に働いてみて、女の子の立場からの意見や要望などを聞くのです。
もちろん忘れてはいけないのは、お仕事が終わって疲れているので
帰りたいオーラが出ていないかを察しながらのお話時間です。
まず驚いたのは、まいちゃんはお仕事とお仕事の間のインターバルはいらないとの事でした。
デリヘルなので、ホテルとホテルの間の移動時間が休憩になると言えばそうなのですが
筆者が風俗で遊んでいた時に、よく女の子から聞いていたのが
お店がインターバル(休憩時間)をとってくれないという愚痴です。
まいちゃんにインターバルが無いという愚痴を結構な数の女の子から聞いた事を伝えると
これからのお店づくりのルールに関しては基本的にインターバルは必要との事。
だけど、まいちゃんのように休憩は移動時間だけで十分だし、タイミングよくお仕事が続かない時は嫌でも休憩ができるので
インターバルをわざわざつくらなくて良い女の子もいるので、個々に聞いた方が良いという事を学びました。
もちろんキツイ時は次は15分空けてください。などの臨機応変さは必要である。
お客様から見ると、風俗嬢が1日に6本(6人様)いく事は普通というか、なんとも思わないというか、深く考えた事も無いとおもいます。
けど、自分に置き換えて考えてみてください・・・
好きでもない人と1日に6人も相手にするという事を
否。
忙しい時は10本以上いく事もあります。
それが明日も明後日も続くのです。
仕事がめんどくさくもなりますよ・・・
接客を手抜き←下ネタじゃありませんよ(笑)したくなるあまえも出てくるでしょ・・・
この時代の風俗店の大半が、仕事があれば出勤時間いっぱいぎゅうぎゅうに詰めるのは当たり前で、
最悪な時は店側が勝手に女の子の帰宅時間を無視して、お客様を付け続けるなんて事もある時代でした。
まぁ決まってこんな時に店側が言うセリフは
『こんな仕事をしているのだから稼げる時に稼がないと!!』
なのです。
もちろん一理あるかもしれませんが、こんな事を続けていては先ほど書いたように、
女の子の気持ちと体力がついていかなくなり接客の手を抜くならまだしも、ズル休みをしたり、飛んでしまう事もあります。
飛ぶ事を防止する為に、ヤ〇ザの存在をちらつかせる店もあります。
筆者はこんな女の子達を沢山みてきたので、女の子の身体とメンタルに配慮したお店づくりを心掛けていきたかったのです。
ん。かっこつけすぎかな。
では正直に!!
それが儲かるお店づくりになると思ったのです(爆)
女の子もお店もお客様もwin-win-winのデリヘルの誕生です♪
とぅーびーこんてぃにゅー( ̄▽ ̄)/