禅語「柳緑 花紅 真面目」
高校生のころに出会い、何度も挫折や脱落していた茶道を学びなおすことになりました。
お茶のこと、お華のこと、掛け軸や茶器、茶道具などなど茶道にまつわるあれこれに興味があり、聞けば聞くほど深く頷け、ため息がでるようなしみじみとする喜びに満たされます。
なかでも掛け軸に書かれた禅語には、心ひかれ、実際は拝見しただけでは読めないことも多々あるのですが、言葉をしり、意味をしることで脳内にフワーッと花が咲くような気持ちになるものが多い。
5月の半ば、初めて伺ったお稽古での掛け軸には