〈記事編〉スマイル牧場の王座配合 ぜんぶ公開【ダビマス】

第4回王座を戦ったスマイル牧場の配合を紹介します。すべてのレシピをゲーム内 配合掲示板からNo.検索することができます。

手間のかかる、手応えのあるレシピ

第４回王座を目標に配合を試しては捨て、良い場合にストックしながら１年間を過ごしていました。基本的に同じ配合を繰り返さず、毎周回１箇所だけ変更して比較検証するなど、なにかの研究員にでもなったかのようでした(いまはもう肩の力が抜けて自由に生産しています)。

手応えの良いレシピは手間がかかるものばかり…弱点です。それでも飾馬・絵馬・お守りなどのアイテムを節約してきたことが役に立ち、通常１週間かかるレシピを王座では２〜３日で周回しました。王座ならではのプレイスタイルで配合の短所を補い、納得感をもって王座決勝の日を迎えられました。

それでは、王座の全３レシピをご覧ください。

アナスタシア（スピ130スタ120グラス非凡）天皇賞秋

配合掲示板 No.検索 #5042498597

牝馬G＝パーソロン×ダンスインザムード
牝馬H＝ダンチヒ×(パーソロン×スーパーシェビニオン)
牝馬I＝トウショウボーイ×(オグリキャップ×セカンドアニバサリ)
牡馬F＝パーソロン×｛ノーザンテースト×(オグリキャップ×メジロオーロラ)｝
牝馬J＝プライヴェートアカウント×(トウショウボーイ×トキガキタノダ)
牝馬K＝オグリキャップ×(メジロムサシ×テンペストクイーン)

グラス１薄め 相性完璧
〆のｸﾛｽ：ﾀﾞﾝﾁﾋ、ﾊﾟｰｿﾛﾝ、ﾄｳｼｮｳﾎﾞｰｲ、ﾉｰｻﾞﾝﾃｰｽﾄ、ｵｸﾞﾘｷｬｯﾌﾟ、ﾋｽﾞﾏｼﾞｪｽﾃｨ、ｸﾞﾛｰｽﾀｰｸ

多くのライバルがグラス直で挑んでくる想定だった天皇賞秋。差別化をはかるため、気性Aが狙えることを最重視。当時、手持ちの中で最も手応えが良かった配合のひとつを採用しました。結果、王座の予選期間中に唯一うまれたスピスタ２５０非凡のアナスタシアは気性９７でした。

配合の評価
★★★☆☆ (星３つ)　手軽さ
★★★★☆ (星４つ)　手応え

エガオヲミタイカラ（スピ129スタ125ガルチ非凡）NHKマイルカップ

配合掲示板 No.検索 #5900488760

配合表の右上から順に下へ、自家製の補足をします
牡馬G＝リファール×スーパーシェビニオン
牝馬H＝トウショウボーイ×モズカッチャン
牝馬I＝ノヴェリスト×テンペストクイーン
牝馬J＝ミスタープロスペクター×(ノヴェリスト×ノースフライト)
牝馬K＝ヌレイエフ×(トウショウボーイ×スイートライシュ)
牡馬H＝トウショウボーイ×(ヌレイエフ×メジロオーロラ)
牝馬L＝リファール×｛サンデーサイレンス×(メジロデュレン×トキガキタノダ)｝
牡馬I＝ノヴェリスト×［ペティンゴ×｛サンデーサイレンス×(メジロデュレン×テンペストクイーン)｝］
牝馬M＝メジロデュレン×(サッカーボーイ×サドラーズギャル)

父母父ガルチ 相性完璧
〆のｸﾛｽ：ﾇﾚｲｴﾌ、ﾘﾌｧｰﾙ、ｻﾝﾃﾞｰｻｲﾚﾝｽ、ﾄｳｼｮｳﾎﾞｰｲ、ﾐｽﾀｰﾌﾟﾛｽﾍﾟｸﾀｰ、ﾉｳﾞｪﾘｽﾄ、ﾒｼﾞﾛﾃﾞｭﾚﾝ

当初は母父ガルチから生産をスタートし、行き着いたのは父母父ガルチでした。レシピの改良９回目でスピスタ２５１非凡・気性９８のランキリュウが誕生。さらに１５周回目でエガオヲミタイカラがうまれました。同馬は気性８６。王座当日のイレコミは不運でしたがそれが実力でもありました。

配合の評価
★★☆☆☆ (星２つ)　手軽さ
★★★★☆ (星４つ)　手応え

シャトドサーブル（スピ130スタ120ガリレオ非凡）凱旋門賞

配合掲示板 No.検索 #0458879049

配合表の右上から順に下へ、自家製の補足をします
牡馬G＝リファール×スーパーシェビニオン
牝馬H＝サンデーサイレンス×サクラクレアー
牝馬I＝トウショウボーイ×テンペストクイーン
牝馬J＝ノヴェリスト×ノースフライト
牝馬K＝キートゥザミント×(ノヴェリスト×キョウエイタップ)
牝馬L＝リファール×(トウショウボーイ×スイートライシュ)
牡馬H＝トウショウボーイ×｛ヌレイエフ×(ノヴェリスト×ノースフライト)｝
牝馬M＝ガリレオ×｛キートゥザミント×(メジロデュレン×テンペストクイーン)｝
牡馬I＝ノヴェリスト×［キングズベスト×｛ヌレイエフ×(アルサイド×テイクトゥハート)｝］
牝馬N＝メジロデュレン×(ウェルノール×サドラーズギャル)

父母父ガリレオ 相性完璧
〆のｸﾛｽ：ﾘﾌｧｰﾙ、ｻﾝﾃﾞｰｻｲﾚﾝｽ、ﾄｳｼｮｳﾎﾞｰｲ、ｶﾞﾘﾚｵ、ｷｰﾄｩｻﾞﾐﾝﾄ、ﾉｳﾞｪﾘｽﾄ、ﾒｼﾞﾛﾃﾞｭﾚﾝ

父母父ガルチの成功モデルをアレンジした配合です。５周回目でシャトドサーブルが誕生。生産数が少ない前提ではありますが、同馬以外にもスピスタ２５０が誕生、スピ・スタが上限値まで跳ねる確率が各１０％以上でした。この配合から凱旋門賞のレコードタイムを更新した馬が他に２頭うまれています。

配合の評価
★★☆☆☆ (星２つ)　手軽さ
★★★★☆ (星４つ)　手応え

王座配合を公開したわけ

自分なりに成功した配合をオープンにしてどうしたいのか？　と、この記事の公開ボタンを押す前に、念のため自分のきもちを確認しました 笑

まだ実感はありませんが、ダビマスの楽しみ方を新たにみつけるためにやっています。そして自分のレシピを一旦手放してみる先にいろんな反応がかえってきたり新たな発見があったりして楽しいかもしれないと期待しています。決して投げやりになって公開したわけではありません。ダビマスはきっとずっと続けますよ。

追加エピソード

ラジオ編で追加エピソードをはなしています。本記事とラジオ編をあわせて楽しんでもらえたらうれしいです。