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幼い頃の私へ。

幼い頃は自分が大嫌いで
登校拒否もしたし、
学校でも劣等生だった。
何しても上手くいかない。

幼い頃を思い出すと、
蓋を閉めたくなるほど嫌。

とにかく何も楽しいことがない 
子供の頃だった。

何をしても自信がない私は、
誰かのために何かをすることで、
自分の存在価値を見出し、
そこに安心感を覚えてた。

何かをしたらこの人は私から
離れない?

所謂人の目ばかりを気にしてた。

この仕事をし出して、
なんでこの仕事してるんだろうって
理由はわからないままやっていた。
ここ最近その理由がぼんやりと、
見えてきた。

人の目ばかりを気にしてたわたし
だからこそ、その癖が今も抜けない。

この子、わらってるけど、
苦しんでる?

そういうことがわかるように
なった。

人のために何かをすることで
生きてる価値を感じる私にとって
この仕事は、
ある意味天職である。

どんなに浮き沈みがある人と
仕事をしても、
嫌いになんかなれない。

むしろ、気持ちがわかるから。

この10年でいろんなことがあった。

仕事でとんでもない会社から
攻撃されて裁判だって経験した。

鬱病にもなった。

そんな時いつも周りの人が
助けてくれた。

私の手を掴んでくれる人が
必ずいた。

私が生まれてきた意味。

きっと最後まで答えは
わからないだろうけど、

今の自分、好きだな!

子供の頃の私に教えてあげたいよ!

ピースもできなくて、
お話しできなくて、
いつも怒られた私に。

辛い経験は、
何よりもの宝物だよ!って。

なんてことを考えた夜でした。

#生きることの意味
#あの頃の自分へ

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