散文日誌 「種々雑多」 2021/5/6
私は今、会社と言う組織に属して「仕事」をしていない。なぜなら、うつ病と聴覚過敏、そして情報処理の混乱によるパニック発作を起こし、他人の仕事の進行に差し触るため、医師から会社に入っての仕事はNGと言われているからである。2020/10月ENDにて会社を期間満了退職してから、ほぼ家にいて、自分で撮った花の写真や猫の写真、景色の写真をグッズのデザインや製作をしている。販売は、SUZURIに任せているので、こちらはデザインをして、お願いしますとデータを渡すだけでよい。
ただ、これだけでは飯は食えない。利益も殆どでない値段で出しているからもし、これ一本で飯を食おうと思うなら、余程の絵描きか、有名デザイナーになる以外にない。
そもそも、仕事が出来なくなったのは、直属の上司のパワハラで心神耗弱状態になったからである。それでも仕事がしたいと言うの私に部長が休めと言ったので、現在の主治医に診断書を書いてもらい、それを以って約約2年前に「適応障害と診断され、その後ADHDの診断が下された。故に最初適応障害とされたものは、ADHDの二次障害として起きた心身状態いうことになる。
「発達障害」をもって生まれた人で「適応障害」⇒「うつ病」、「双極性障害Ⅱ型」となる人は、難治性の病態になりやすい。特に、神経過敏(聴覚、視覚、触覚、味覚など)があると、少しの話し声でも気になって仕方がない。
特に聴覚過敏がひどいばあいは「ミソフォニア(音嫌悪症)」といわれる。イヤな音が心理面にも影響する症状だ。自分自身が「ミソフォニア(音嫌悪症)」かどうかは、下記サイトでチェックできるのでテストして欲しい。
https://beauty-literacy.com/misophonia-shindantest/
ミソフォニア【セルフ診断テスト】全25問。 ミソフォニア歴34年の専門家が提供する、音嫌悪症のセルフチェックテスト。
ちなみに私がチェックした結果は下図の通り。
環境の変化に弱いのもこういう高すぎる感受性から来ていると思う。
それ故、少しでも不穏な空気を感じると、その場にいづらくなり、何度も席を立つ事になってしまう。それが知らないヒトにはやる気が無いとか、飽きっぽいとか、落ち着かないとか、マイナスのイメージにつながってしまうんだろう。
職安で、求職者と認められるのは、週20時間以上外で働ける人間。ただこのご時勢、外で働くと言うのは、命を曝すのと変わらないわけで、そういう時代錯誤も甚だしいのは、なんともお役所らしいところだ。
とりあえず離職票の期限はまだあるので、治療に専念するしかないのかな?先生も、ゆっくりやっていこうっていってるしなぁ…。
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