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【JR東海リテイリング・プラス】幕の内御膳

2024/07/31
品川デリカステーション南
駅弁【幕の内弁当】
1500円(税込)

車窓食堂、というブランドの一環らしい

深川めし、こんにゃくのがんもの煮物、卵焼き、酢レンコン、焼き鮭、冬瓜の煮物、カツ、海老フライ、ばら寿司、しらす入り炊き込みご飯、ニシンの昆布巻、かぼちゃ、ひろうすの煮物、高野豆腐、黒豆、ハンペン、鶏の角煮風、牛しぐれ煮

今回は品川駅の在来線側の売店が閉まってる時間だったので、わざわざ東海道新幹線側の売店まで走って調達。 

なかなかの大きさだ

九つのマスに分かれてて、松花堂風だ。
関西、関東、東海の味を一同に会した駅弁ということでなかなかの大きさだ。

味噌カツ、海老フライは東海代表

もちろん幕の内弁当三種の神器もクリア。ただ惣菜の数からいけば1/3にも満たない少なさで、幕の内弁当というよりも惣菜盛りだくさんの特殊弁当の様相すら呈していた。

黒豆の煮物、昆布巻あたりは関西?

煮物はやや辛め、焼き物その他は薄味とメリハリがあった。ひとつご飯もので錦糸卵が乗っていたものがあったが味はなくトッピングメインの普通のご飯だったのかな…とにかく弁当を食べてて「迷う」という体験は初めてだった。

これは関東代表、といったところか

印象的だったのは、深川めしとハンペン、ニシンの昆布巻だろうか。

いくつかの駅弁に「車窓食堂」という銘が打たれていたので、このシリーズは増えていくものと思われるが、ぜひそこに幕の内系の弁当を一定数加えてほしいものだ。


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