電話番@note
電話番が食した駅弁(たまに違うのもあり)をつぶさにUPしています。主に幕の内弁当が中心となります。
それほど長距離を乗り継かず、起点と終点が割と近い旅をしています。
出張や趣味で出歩いた時の、乗り潰しをしながら書いたものが中心。
記録や細々とした覚え書きを、とりあえずひとまとめにぶっこんでおく
いくつか記事をUPしてきて、何となく自分がしたい事が見えてきたような気がしてきたので、それを認識するという事も含めて改めて、プロフ紹介を兼ねて記事内容について説明しておきます。 プロフ兵庫県の阪神エリア住まい。普段は公共交通機関を使わない生活様式。鉄道趣味自体は小学校3年生に親からNゲージを買ってもらってから。鉄道以外の趣味では銭湯めぐりくらい。 内容について乗った時に起こった事、思った事を直感的に書いており、フィーリングをメインに「書き散らかして」います。 ですので、投
2024/10/02 オリジン東秀飛田給店 仕出し弁当【幕の内弁当】 534円(税込) 御飯、ごま塩、エビフライ、唐揚げ、ししとうと茄子の天ぷら、卵焼き、人参・ゴボウ・蓮根・椎茸の煮物、焼売、インゲン豆の胡麻和え、ゴボウのきんぴら、沢庵の千切り 首都圏の弁当チェーン店が考える幕の内弁当。 本来は、おかずを色々選び取って客がカスタマイズする弁当店だが、こういう「セットもの」の弁当もいくつか売っていた。 御飯はパラパラで、水気も程よくあって甘みすら感じさせられた。 ごま塩と
2024/10/02 デリシア宮川店 スパ弁【特殊弁当】 429円(税込) 御飯、栗乗せ、かやく御飯、おから、大根のしば漬け、卵焼き、焼き鯖、蓮根のつみれ載せ、こんにゃく・人参の煮物、かき揚げ、スパゲッティ レイアウトからかなり盛り沢山。 500円を切る価格帯で、少しづつとは言えここまで盛り込めるものかと感心する。 2色御飯は白飯とかやく御飯。 普通の白飯かと思ったら、塩味のついた栗の炊き込み御飯なのには驚いた。 かやく御飯も、やや醤油濃いめで箸が進む。 特殊弁当の部
2024/10/02 デイリーヤマザキ岐阜恵那峡店 コンビニ弁当【幕の内弁当】 577円(税込) 御飯、梅干し、昆布の佃煮、椎茸・高野豆腐・人参・さやえんどうの煮物・卵焼き・鶏の照焼・焼き鮭 コンビニ弁当としてはごく普通の価格帯設定で、惣菜は少なめながら量に不足感は無く満足度は高め、と感じた。 幕の内弁当の要件は満たしつつ、大きめの照焼チキンはいいアクセントで、やや甘めに振った味付けが食を進めてくれた。 面白かったのは野菜の煮物。 どの具材も大きめなのが嬉しく、惣菜ス
2024/10/01 ヤマナカ(フランテ)多治見店 スパ弁【助六寿司】 594円(税込) 太巻き寿司(干瓢、胡瓜、卵焼き、でんぶ) 稲荷寿司(俵型) ごくオーソドックスな助六寿司。 稲荷寿司の油揚げは甘さ控えめ。寿司飯も甘めの酢のみという潔さ。 太巻きは干瓢多めで、噛んだときのザクザク感が心地よい。 寿司飯は稲荷寿司と同じなんだろうけど、くどすぎない甘さが箸を止めさせない工夫のひとつか。 東海エリアでは、甘さたっぷりの豊橋の「壺屋」の稲荷寿司があるが、こちらは教科書通
2024/10/01 ヤマナカ(フランテ)多治見店 スパ弁【幕の内弁当】 537円(税込) 小豆炊き込み御飯、焼き鮭、照焼チキン、白身魚と豆腐の天ぷらあんかけ、きんぴらゴボウ、煮豆、厚焼き玉子、小松菜・人参・薄揚げの煮物 「女性従業員が考えた」と銘打ってあるので、少ない量の味の薄いだけの弁当かな…と思ったが、食べてみるとしっかりとした味付けがしてあって、意外と食べ応えがあった。 もっとも僕が男性ということもあるのかもしれないが、御飯の量がやや足りなかった(笑) ここだ
振替休日ということを思い出して、近場で乗り潰しを敢行・・・ 川西能勢口~宝塚~西宮北口~今津川西能勢口から 急行│宝塚 1006 ホームに上がると、雲雀丘花屋敷行き普通列車が到着。 スルーし後続の宝塚行き急行に乗車。ここで客がほとんど降りたので、車内はローカル線の如くガラガラだった。 8時23分、次駅の雲雀丘花屋敷で先行の普通に追いつく。 普通の客はこの急行に引き継がれた格好だが、それすらもなくやはりガラガラだった。 携帯を覗き込んでたら、いつの間にか清荒神… 34分、
2024/09/21 松浦商店 駅弁【幕の内弁当】 1190円(税込) 御飯、ごま塩、エビの出汁煮、紅白カマボコ、卵焼き、ホタテのフライ、つくねの青のり天ぷら、焼鰆、鶏のゴボウ巻、ゴボウのチャーシュー巻、昆布巻き、ひろうすと根菜類の煮物、はじかみ 名古屋駅の老舗調整業者の駅弁である。 何となく、昔大阪駅で売っていた「八角弁当」を彷彿とさせる容器に懐かしさを覚える。 御飯がややべしゃっとした感じがあったが、これは弁当宿命の水蒸気由来のものだろうから仕方ない。 目を引いたの
2024/09/21 デリキッチン デパ弁【幕の内弁当】 627円(税込) 御飯、潰れ梅、ゴボウのきんぴら、大根・人参・ふきの煮物、カマボコ、梅酢沢庵、卵焼き、塩鮭、コロッケ、山菜の煮物 近鉄名古屋駅の近くに「近鉄パッセ」という、デパ地下の食品部門だけが特化したような店舗が並んでいる所の、「デリキッチン」という店が調製したものだ。 銀鮭が強調している以外は、ごく普通の幕の内弁当だ。 煮物に若干の酸味を感じたが、まあ野菜本来のエグみだと思えば気にもならない。 だし巻き卵
2024/09/20 セブンイレブン福知山駅店 コンビニ弁当 430円(税込み) 御飯、青のり、焼き鯖、唐揚げ、ウインナー。コロッケ、ハンバーグ、スパゲッティナポリタン、ポテトサラダ、大根の漬物 御飯はコンビニ弁当にありがちなべったりした感じではなく、普通に茶碗に盛って食べてるような感覚で美味しい。 唐揚げは揚げたて、とはいかないがそれでも温めて食べれば普通に美味い。 ウインナー、コロッケ、スパゲッティと弁当に入っていれば、まずハズレは無いラインナップで、よく考えられて
2024/09/20 淡路屋 駅弁【幕の内弁当】 821円(税込) 大麦入りおにぎり(白米、おこわ) 卵焼き、タコの煮物、焼き鮭、いかなごの釘煮、かしわの煮物、昆布巻、かまぼこ、すき焼き風煮物、奈良漬 六甲山の登山のお昼に…といったところだろうか。 割とコンパクトな出で立ちながら、内容は盛りだくさんだ。 おそらく注目すべきは、すき焼き風煮物といかなごの釘煮だろう。 淡路屋がある神戸を代表する惣菜だろうし、他の惣菜の味付けが薄めなのに対し、この2つはしっかりとした味付けで
名古屋まで午前中は福井市内での仕事を済ませ、昼からは新装なったJR福井駅の駅ナカにある寿司屋で昼食。 当然ながらというか、酔っ払う。 14時半の名古屋行き高速バスで福井を出る。 間際の予約だったので、後部の通路側の席しかなかった。 福井インターに入った辺りで酔いが勝って意識がぶっ飛び、気がついたら越前たけふ駅で客扱いを済ませたところだった。酔っぱらって寝たっていっても、20分くらいなんだなぁ…と、自分でも意外に感じる。 このあと敦賀インターでも客を乗せて、集中工事中の北
川西池田~宝塚~福知山川西池田から 丹波路快速│篠山口 クモハ225-6016 今日も今日とて、列車で出張。 もっとも乗り潰しも兼ねているので、真っすぐ行かないのが一癖あるというか・・・ 大阪からの丹波路快速は225系初期型。 予想はしていたけど混んでいた。ドア横の補助席でまったり過ごす。 まあ乗っていくのは、2駅先までだからな… 10時16分、宝塚着。 宝塚から 特急こうのとり5号│城崎温泉 クモロハ286-6 宝塚でのトランジットの15分ほどの間で買い物を済ま
2024/09/19 ミニストップ土岐泉定林寺店 コンビニ弁当【幕の内弁当】 430円(税込み) 御飯、黒ごま、梅干し、ポテトサラダ、沢庵漬けかつおまぶし、甘煮豆、ひろうすとたけのこと人参の煮物、コロッケ、スパゲッティ、焼き鯖、天ぷら、卵焼き、つくねの照り焼き 久々のコンビニ弁当だが、これまで食べたコンビニ弁当の中では結構大きなサイズになるように思う。 ご飯が若干の水分多めな感じが気になったが、十分 食べれるレベルである。 幕の内弁当の3種の神器である塩サバ・卵焼き・
2024/09/16 番匠本店 駅弁【幕の内弁当】 1,180円(税込み) 御飯、串揚げ、焼き鮭、しんじょ、唐揚げ、卵焼き、有頭海老、人参、かぼちゃ・椎茸・たけのこの煮物、菜っ葉の煮物 御料理、という掛紙が品の良さそうな感じ。 細長の容器は幕の内にありがちな感じ。金沢のしょっぱい駅弁の後なので、関西風の淡白な味付けがホッとする。 揚げ物、焼き魚はこれまた塩を抑えた感じで、煮物関係は出汁を微妙に効かせた感じで、幕の内弁当としてはオーソドックスな味付けのように思う。 紅一
2024/09/16 番匠本店 駅弁【特殊弁当】 1,680円(税込み) サーモン切り身、カニのほぐし身、錦糸卵、酢飯 いわゆる「カニ寿司」である。 同社は「越前かにめし」を名物としている業者だが、色々食べたいという利用層には、かにめしプラスアルファでこういうチョイスも出来る、という事なのだろう。 カニ寿司にありがちな、酢のキツさは飯・具ともに控えめで箸が止まるような事はなかった。 サーモンの刺し身も変に柔らかくなく、一緒に飲んだ日本酒ともよく合った。 カニとサーモン