Switchの音ゲーをやんわり紹介する話
0.はじめに
いつものゲーム紹介記事と違って今回は10個もソフトが用意出来ないので曖昧なタイトルとなっております。
音ゲーは好きなジャンルのひとつなんだけど、全然うまくならない民。
音楽を聴くためだけにCD感覚で買ってついでにゲームが遊べる!っていう動機で買うことがほとんど。
1.シアトリズム ファイナルバーライン
通常版で385曲という異次元のボリュームを誇るFF(ファイナルファンタジー)のリズムゲーム。
DLC込みだと523曲(EMS被りを除くと505)。
FFナンバリングの網羅はもちろん、スマホゲームからの参戦曲や、THE BLACK MAGESによるアレンジ曲、果ては吹奏楽アレンジのBBFF曲まで実装されている。
DLCでは懐かしのスクエニ作品から選りすぐりの名曲が遊べるようになっており、DLC部分だけでも大満足出来る。なんだこの異次元のボリュームは。
▼もし余裕があればDLC全部入りの方を強くお勧めおすすめしたい。
異次元の曲数を誇るといっても、手当たり次第に入れてあるんじゃない?と思われるかもしれないが、これでも曲数がギリギリで、やむなく収録出来なかったものがたくさんあると言うくらいには厳選されている。
FFというコンテンツはそれほどにまで奥が深い。
閑話休題。
リズムゲームとしてのデキは素晴らしく完成度が高く、基本的に「スティック」と「その他ボタン」の2種類しか使わず、「その他ボタン」に至ってはどのボタンを押しても判定してくれるため操作性が抜群に良い。
ノーツを押した時の音量や、ノーツの速度等も簡単に調節が出来る。
難易度も基本〜熟練くらいであれば初めてこの手のゲームに触る人でも難なく遊べると思う。実際僕がそう。
(今では究極ばかり触るようになるくらいには上達した)
このゲーム最大の特徴としては、RPG要素が付いていること。リズムゲームしている裏で予め用意しておいた編成が敵と一生懸命戦っているのはちょっと面白い。
といっても、編成やバトルの内容がスコアに影響することは無いので純粋な実力主義の音ゲーマーの方もご安心ください。これめちゃくちゃ大事。
RPG要素については、この要素単体でもめちゃくちゃ面白い。
面倒な要素を極力省いたシンプルなデザインながら、経験値を積み上げたり好きなキャラにアイテムを注ぎ込んでいくのはレベリング大好きな古のゲーマーほどよく刺さる気がする。
色々書いたけどやっぱりこのゲームの真骨頂はFFの音楽にどっぷり浸れることなので、定期的に起動してFF音楽からしか得られない栄養素を補給し続けている。
つまり、生命維持装置ってコト…!?
2.初音ミク Project DIVA MEGA39's
お馴染みのボカロ音ゲー。
だいぶ前に買ってちょっと遊んでほっといたらいつのまにかSteamでプラス版が出た記念でSwitch版にもDLCが追加されててちょっと嬉しくなった。
DLC込みで250曲くらいあるらしい。すごすぎ。
昔PSPやDSで遊んでた頃は、50曲くらいで多すぎ多すぎって思ってたので買った時には椅子から転げ落ちそうになった。
CD買うよりも安いですよ!!
好きな収録曲の話をすると、文字数が100倍くらいになるので割愛。
3.DEEMO
優しい雰囲気の、ピアノをモチーフにしたファンタジーリズムゲーム。
リズムゲームを遊んでいくと木が成長し、少しずつストーリーが進行していく。
優しくて温かみを感じるイラストがとにかく良い。
よくある他の音ゲーと違って知ってる曲から入ることはしづらいが、どれも名曲揃いなのでゆったりしながら雰囲気に浸るのが楽しい。
▼記事を書くためにストアを覗いていたら、なんと3D版も出ていたらしい。
終わりに
今回はこれだけ。
好きな音楽をSwitchでいつでも聴き放題って素晴らしい。
余談だが、ダンカグを衝動買いしたもののなかなか手を付けられなくて積んでいる。
いずれやりたい。