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紙レセプトの新様式:追記あり

今日は6月11日。
毎日のように検索をかけているけれど、6月改定以降の、紙レセプトの新様式が発表されません。
もしかしたら、すでに発出されていて、在処が分からないだけかもしれませんが、支払基金のHPの、医療機関向けに様式を置いてあるサイトのそれは、旧様式のままで更新されていません。
6月診療分を、手書き、あるいは、プリンタで印刷する時期は、7月になってからで良いので、担当者は「それに間に合えばいいさ」とゆっくり構えているのですかね・・・。

他社のレセコンの仕様は知る由もありませんが、
自分のレセコンは、エクセルのシートなので、点数、回数を記録するセルの番地を指定して入力しています。
改定時には、記録するセルが大幅に変わるし、その確認作業はほぼアナログなので、時間がかかります。

たぶん、前回の改定時には、新様式を確認する前に、「レセプトの記載要領」の文章から、改修箇所を類推して、新様式を自分で作りました。それで請求して特に問題なかったので、多少の位置のずれはあったはずですが、請求・審査においては特に問題にならなかったのでしょう。

今回も同様の作業をしても良いのですが、
どうせ作業するのなら、公式の版の通りにしたいと思うのです。

こういう時、知らないのは自分だけで、
レセプト用紙の印刷を請け負う業者等、必要なところには、別に情報が流されているんだろな、と疑ってしまいます。

追記:
ありました。
「療養の給付及び公費負担医療に関する費用の請求に関する省令第七条第三項の規定に基づき厚生労働大臣が定める様式」
で検索したら、厚労省のページにありました。
いつ更新されたんだろう。
3月時点で更新されていたのかも。



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