薬剤・健診情報の処理

薬剤・健診情報も、xmlファイルで情報をやり取りされています。
ネットで調べると、健診結果、投薬情報を保険者に提出する時のxmlレイアウトの情報など、たくさんあります。
保険証資格の情報と違って、健診情報や診療情報ですから、情報量が一桁多いです。いや、二桁かもしれない。
レセコンソフトでは、その大量のxmlデータをVBAで読み込んで、見やすいフォーマットで表示さないといけません。ちょっと重たい作業になるので、なかなか取り掛かれずにいました。

それで、試しに、自分のマイナンバーカードで、自分の情報を見てみます。
専用端末PCには、Edgeで情報にアクセスし、通院先の算定項目や、薬剤情報が、pdfファイルがEdge上に読み込まれます。
これを、別名保存して、レセコンから読みに行けばいいじゃん、という結論に達しました。
やってみるまでは、いろいろ難しいことを考えていましたが、すでにpdfになっているファイルがあるのに、それとは別にxmlを読み込んで処理しても、結局最後はpdfか、あるいはエクセル上に表示させるのですから、その過程は無駄で、しかもエラーが生じやすいと思うのです。
データの受け渡しはpdfファイルのまま行う仕様で済ませて、情報をローカルなPCに保存するリスクについて、保存期間などのほうに気を遣うことにします。

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