![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40918059/rectangle_large_type_2_a6f5d1110c2816e1c51fa9795e226baf.jpg?width=1200)
2020年末にやってきたGoogleコアアップデートとコンテンツの向き合い方
2020年12月3日、Google(グーグル)のコアアルゴリズムアップデートが実施されました。
マーケターや広告運用の代理店、さらにはアフィリエイターなどは、年に数回訪れるGoogleのコアアルゴリズムアップデートの影響にドキドキしていたた方も少なくないのではないでしょうか。
◆コアアルゴリズムアップデートってそもそもなに?
皆さんが普段インターネットを利用する際に、検索ウインドウに気になる商品名や、特徴を打ち込んで検索結果を確認しているはずです。
検索結果のアルゴリズムを日々チューニングし、利用者が検索した意図に則した検索結果を表示するための改善を行っています。
利用者が不快に思うような検索結果が表示されたり、的外れな情報が上位に表示されたり、というミスマッチがなくなることで検索エンジンとしての働きは研ぎ澄まされていきます。
普段から微調整を行っているGoogleですが年に数回、検索アルゴリズムとシステムの大きな変更を行っています。
この変更が「コア アップデート」と呼ばれており今回のアップデートは5月以来、7か月ぶりです。
例年ですと9~11月に行われることが多かったため、今年は見送られるとの見解を示していた識者達の予想を裏切るかたちで実施されました。
今年は世界的なコロナウイルスの拡大が経済に大きな爪跡を残した歴史的な一年だったといえます。
リアルでのイベントや活動に制限がかかる中、人々の購買行動や生活様式が一変しWEB上での動向に一段と注目が高まっています。
そのため、検索アルゴリズムも新しい生活パターンに対応した変化を遂げる必要があったのかもしれません。
続きを読む<◆アルゴリズムコアアップデートで気を付けること >