歯医者でカチカチ噛むあの紙は何??
歯医者で噛み合わせを確認する時の
”あの紙はなに?”
その疑問に今日はお答えします!
あなたは歯医者さんで噛み合わせを確認する時に
カチカチ噛んでくださいと言われて
紙を噛まされた経験はありませんか?
あの時噛んでもらっているのは
"咬合紙"という紙なんです!
色や厚みには種類があります。
使用頻度の多いのがだいたい30〜40μmの厚さのものです。
咬合紙をカチカチ噛んでもらうことで歯に色がついて
あたりの強弱を確認することが
出来るのです!!
色が濃くついた方が強く当たっており、逆に薄かったり色がつかない場合は当たりが弱いとわかるのです☺️
赤と青の2種類を用途に応じて使い分ける事が多いです。
赤色の紙は"カチカチと噛んだ状態"
青色の紙は"左右でギリギリさせたときの状態"
の様に使い分けて
比較をして噛み合わせのズレを確認します。
歯に色がついても
拭けばすぐに取れるので
安心してもらって大丈夫ですからね👌
噛み合わせは
歯や顎を長持ちさせるために
とても大切です!
被せ物、詰め物を装着する前の調整でも
咬合紙を使用します。
本当に細かい調整なので
時間がかかる時もあります😂
本日は噛み合わせの際に使用する咬合紙についてでした。