【歯科専門】転職コンサルタント こだわりポイントをご紹介!
はじめまして!【歯科専門】の就職・転職コンサルタントをしていますNAOMIです。
就職・転職コンサルタントって何?
と思われている方のために、私の仕事の内容やこだわっていることをご紹介します。
■ こだわり1 「リアル面談」
■ こだわり2 「性格が一致しているか」
■ こだわり3 「面接・見学同行」
■ こだわり4 「自分だったらどうかな?」
■ こだわり5 「希望にマッチした医院の提案」
■ こだわりポイント1 ■
私は、事前に歯科医院を訪問し、院長や採用担当者と面談を行い、どのような求人募集をしているのか聞き取りをしています。また同じく、求職者である歯科医師の先生とも直接面談を行い、転職を希望する背景であったりとかこれまでの経歴、そして今回の転職に求めるものをお伺いしています。
当たり前だと思われますか? これがそうでもないんです。メールや電話でやり取りをするだけという転職エージェントも多いようです。
なぜ、リアル面談にこだわっているかといいますと、「人」と「人」のつながりだからです。たしかに、歯科医院の求人内容はメールで送って頂けばわかります。求職者の先生の希望内容もメールや電話でわかります。
でも歯科医院が本当に知りたいのは、先生(求職者)の卒業大学でもこれまでの経歴でもありません。「どんな人か」です。
また、求職者の先生が本当に知りたいのは、お給料でも雇用条件でもありません。「どんな歯科医院か」です。
要するにこの両者の「どんな」という部分はリアル面談でしか見えてこないものだと思うからです。
■ こだわりポイント2 ■
私は、「歯科医院(求人者)」と「歯科医師(求職者)」の雰囲気があっているかを一番気にしています。
「合っているか・・・」といっても難しいですよね。ここは長年の勘に頼っています。
離婚の原因の第一位は「性格の不一致」だとよく言われますが、就職も同じだと思います。「性格の不一致」にならないようにできるだけ考えるようにしています。
例えば、一言でいうならば、「アウトドア大好き、少々イケイケのチャラい男性」が「お休みは家で読書をしていますというような女性」と結婚してもうまくいかないという感じでしょうか?
しかしながら、「僕はイケイケのチャラ男です」「私はあまり人と喋るのが得意ではありません」というような自己分析をする人はいません。これもすべてはリアル面談で私が感じる部分だという事です。
■ こだわりポイント3 ■
私は、面接・見学に同行します。これは面接で「言った言わない」ということが起こらないように、同席して一緒に内容を聞くという理由からです。それと同時に求職者の先生がどういう人であるかという事を知るためでもあります。
リアル面談をしているからと言って、一度の面談だけではわかる部分も限られています。何度も先生(求職者)とお会いすることによって、より先生の性格などがわかってきます。
たとえば、これまでの経験で言えば、最初の面談では、テキパキとしっかりした方という印象を持ったのですが、すごく真面目にたくさんの医院に面接に行くものの、行きすぎて自分でもわからなくなったと言われた方がおられました。結局は自分で決めることができない方なのだなとわかりました。
逆に、口数が少なく、面談をしても質問に対して一言で返されるだけで、全然会話が成り立たない男性の先生がおられました。正直、大丈夫かなと心配にもなったのですが、何度かお会いしているうちにすごく「就活の仕方が綺麗」だと感じました。提案医院の中から3つほど面接を希望され、面接に行かれ、そのうちの1院にスパッと決められました。変な言い方ですが、「食い散らかさない、綺麗な食べ方」という言葉が私の頭に浮かんだのを今でもはっきり覚えています。ある意味、男らしさを感じた先生でした。
■ こだわりポイント4 ■
私は、自分だったらどうかなという事を考えて、ご提案をしています。例えば住所で検索して、「先生の自宅からクリニックまで30分です」とご提案をされる紹介会社もあるようです。でも「一駅一駅3回乗り換えをする30分」と「乗り換えなしの45分」だと、自分ならどちらの方が良いかなと考えるようにしています。
駅からクリニックまで徒歩10分だとしても、車道の横の細い歩きにくい道を10分歩くのと、商店街の中を10分歩くのでは全然違います。
些細な事かもしれませんが、これも医院に私自身が出向いているからこそわかる内容であり、求職者の先生にアドバイスできるポイントです。
■ こだわりポイント5 ■
私は、先生が希望されている内容をしっかり聞き取り、ご提案する医院をチョイスしています。
例えば、「将来的に地元で開業を考えており、地域密着型の歯科医院がいいです」と求職者の先生が希望された場合、私なら「小児~高齢者まで来院される歯科医院で、保険診療がしっかり出来る歯科医院」を探して、先生にご提案します。
当たり前のように思われるでしょう?
「他社の紹介会社からこの医院を提案されたんですが、ここはどんな歯科医院ですか?」と求職者からアドバイスを求められることがあります。
「え~?」
その歯科医院が悪いというわけではありませんが、私が聞いている先生の希望とは全く違う事に驚くことが度々あります。
ここは、「バリバリの自費をメインにしている都会のお洒落な歯科医院」なので、小児や高齢者の患者さんはほとんど来られないと思いますよとアドバイスしています。
如何でしょうか? 以上のような点にこだわって私は日々仕事を進めています。「きれいごと」だと感じられましたか? でも10年間、この仕事のやり方で私は、就職・転職サポートをしています。ありがたいことに、多くの先生方を紹介し、成立させてきました。自分で言うのもなんですが、業界内のコンサルタントの中でははかなりの成約率だと自負しています。
その理由は、「仕事が好き」だからだと思います。
成約させようと思って仕事をしているのではありません。「人」が好きで、お会いして話をした先生の希望の歯科医院を探したいと心から思っているからです。
面接後、医院から合否の連絡を待っている間は、自分の事のようにドキドキと心配になりますし、「採用」の連絡をもらえた時は、先生と同じくらい嬉しい気持ちで一杯になります。
もちろん良い結果ばかりとは限りません。ことごとくうまくいかない場合もあり落ち込むこともあります。それでも一生懸命向き合える仕事が大好きで、ご紹介した先生がその歯科医院で頑張って働いておられる姿を見ると嬉しくてたまらなくなるのです。
私にとって「天職」なのかも・・・
この10年間、求職者の先生と面接・見学同行した際のエピソードなども含めて、失敗しない転職のノウハウをご紹介していこうと思います。
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~【歯科医師】就職・転職エージェント / デンタルキャリア ~
求職者(歯科医師)一人一人のお悩みや希望をしっかり聞き取り、希望に合った歯科医院をご提案致します。
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