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病理学合格!
進級出来るかどうかの大きな境目になると以前言っていた、病理学実習と病理学のペーパー試験の本試験にどちらも受かることができました!!!
本当に嬉しいところですが、今回初めての試みだったnoteでのまとめをしてみてどうだったか、冷静に振り返っていこうと思う。
まず、一般的に言われている、デジタルは概要を掴むのに適しており、紙はしっかり頭に残すのに適している。という話だが、これは本当にその通りだと思う。身をもって感じた1ヶ月間だった。
まず、デジタルだと、流すように読んでしまう。じっくりとネットニュースを見ることが無いように、スマホだと指の動きと共に文章も流れていく。自らでじっくりと書いた文章でもなく、じっくりと読むこともないのであれば、ほとんど頭に残っていなくとも不思議ではない。ただ、紙よりも恐ろしくスピードは速くこなせるため、概要をざっと掴む分にはいいかもしれない。
次に、紙だと、まず自分の手を使って書いていくことになる。これは非常に労力がかかるが、その分記憶に残るし、書きながら音読したりイメージしたりと、大きく工夫の余地がある。また、紙だと、デジタルの画面よりも一気に全体像を見ることも出来る。また、マーカーなどを使用し、自分の苦手な部分だけピックアップし、何度もざっと見直せることも大きな長所だ。
以上のことから、デジタルでまずまとめた後、全体の流れは掴んだものの、ほとんど記憶されていないことを痛感したため、結局紙のノートにもう一度まとめることとなった。こう聞くと、やはり、デジタルはまとめには適さないという印象を持つかもしれないが、デジタルには圧倒的スピードという最大の長所がある。これと紙のノートの長所を上手く合わせられる様な方法があればそれを活用するのもいいかもしれない。 ただ、依然として、紙にまとめることに勝るデジタルツールは無いのではないかと思う。
自分自身が、この反省を生かしてnoteを更新していく理由を1つ挙げるとすれば、それは概要を確認できるようコンパクトにまとめた記事を生み出していくことではないかと思う。ざっと見て内容が理解出来るよう、紙に書くより、より平易でビジュアルに訴えかける記事を書いていけるよう精進していきたい。