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花を飾る

昨日、仕事帰りにお花屋さんに寄って、花を買って帰った。
自分のために。

自分のために花を買う、という行為はなんとなく生活の余裕というか、こころの余裕を感じられるような気がして、たまに気が向いたタイミングで行うようにしている。
たとえ本当は余裕なんかなかったとしても、お花屋さんに入って「どれにしようかな?」と選んで、その選んだ花を持って帰って家で花瓶にいけてじいっと見ると、なんだか分からないけれどすごく良いことをしたような、自分をいたわっているような、そんな気持ちになる。

小さいころ、しょうらいのゆめの中の一つに、おはなやさん、があったなぁ。

ケーキ屋さんとか、パン屋さんとか、その場で思い付いたなんとなくかわいいお仕事イメージだけでそう言ってたんだろうけれど、今はそのお花屋さんにとてもお世話になっている。

人のこころに小さいうるおいを与えてくれる、すてきな職業だ。

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