フツメンがヒトオシ(婚活サービス)利用した所感
ヒトオシを利用したいけど、公式のポジティブなPRやブロガーの中身のない解説や評価ばかりでユーザーのリアルな声が見当たらない。
そういった方が少なからずいるはずです。私もそうでした。
その人たちに向けて自分の体験談を踏まえた感想を書き記しました。
※男目線の評価となります。
そもそもヒトオシとは
マッチングプランナーが、男女の間に立ち出会いの手助けをする紹介型マッチングサービスのこと。料金は月15000円ほど(アドバイスや相談等の面談は別料金)で月に2人の紹介がされます。
まずはオンライン顔合わせをし、互いがOKならば連絡先を交換。
その後交流をし、うまくいけば交際ができるといった流れです。
なお、連絡先交換までがヒトオシのメインサービスとなります。
詳しくは公式HPを参照
https://hito-oshi.com/
「身長170cm以下の男性に人権ない」はホント
サービスが開始される前に自己のスペックと相手への希望条件のヒアリングを行う事前面談があります。そこで自分の身長が160㎝であると共有すると、プランナーからは紹介できる人数がかなり少ないと返ってきました。
(のちに提携している結婚相談所を紹介されるほど)
このサービスの利用者は俗にいう結婚適正期間が迫っており、時間的に余裕がない状態の方が多い印象です。そのうえで高身長の男性を求めるということは彼女らにとって最低限満たさねばならない要素なのです。
過去に「身長170cm以下の男性に人権ない」との発言が炎上していましたが、実際のところ嘘ではなく、男性にとって不都合な事実といえるでしょう。
標準スペックには厳しいOK基準
ヒトオシに限った話ではないですが、今の恋愛市場は容姿、身長、収入が普通レベルの男性は需要がありません。
女性はあなたが思っている以上に男性に言い寄られています。
かつては職場やプライベートでの交流、ナンパなど限られた場でだけでしたが、今やSNSやマッチングアプリが台頭し、いつでもどこでも声を掛けられる状態です。
そんな中、彼女らは大量の男たちを見てきています。その中でモノにした男性が彼女らにとってのOK基準となってきます。たとえワンナイトだとしてもです。その基準をパッとしない標準スペックの男が上回ることができるのか?ということです。
チャンスは一回きり。やり直し不可の顔合わせ
では標準スペックの男がどこでアピールするか、それは言動で示すしかありません。
しかしオンライン顔合わせは一度きりです。ここでNGとなればもうその人と会話するチャンスは失われます。
仮に連絡先交換まで進められても安心できません。実際に食事に行きそこでへまをしてもアウトです。誘ったところでそれっぽい理由をつけて断られます。
彼女らは他にもたくさんの彼氏候補がいます。言動が気に入らない男性にいちいち構っている暇などないのです。
つまり失敗は常に許されないのです。
どんな人ならオススメか
標準スペックの男性はマッチングアプリではそもそも相手にされないでしょう。その点必ず誰かを紹介されるこのサービスはよいように思えます。
しかし、あくまで紹介されるだけです。その先に到達するには、自己の課題を解決する継続した努力が必要です。ただの努力ではダメです、徹底しなければいけません。プライベートの時間を捨て去り、婚活にあてる熱意がない人はやめましょう。時間とお金の無駄です。(補足2参照)
紹介される女性って実際どうなのか
容姿:標準
年収:200万~600万円
性格:問題ありな人もいる
このサービスを利用している背景を考えると、容姿は標準レベルに落ち着きます。これに関しては女性から見た男性への評価も同様でしょう。
容姿最優先の人はこのサービスは利用しないほうが良いです。
年収はまちまちです。あくまで参考として見てください。
必ずしも性格がよいとは限りません。
連絡先交換したのに初回から既読スルーや実際に会ったはいいが、顔合わせの時のダメ出しをさんざんした上に、「よくそんなので彼女できると思ったな」と言い放つような方もいました。
補足1 書き手のスペック
ただ単に書き手が低スぺで否定的なことを書き記しているのでは疑問を持つ方もいるでしょう。利用当時のスペックを記載します。
身長:160㎝
年収:620万円
容姿:中の上(マッチングプランナー評価)
容姿に関しては向こうも商売なので盛ってるでしょう。
よって容姿は標準かそれ以下ぐらいでしょう。
総合すると標準スペックといえるでしょう。
補足2 努徹底した努力とは具体的にどんなことか
以下私が実施していた内容です。
この程度の対策では彼女はできませんでしたので、これ以上の努力は必須です。
容姿
継続的な筋トレの実施
眉毛はサロンで整える
脱毛の実施
服は店員に似合うコーディネートを聞いて購入
顔合わせ対策
紹介される女性の事前情報から質問と想定回答、その回答を踏まえた質問を考える
相手の趣味について調べる
グルメサロンに入会し、店の情報を仕入れる
話すときは表情は豊かにする
最後に
書いてみると、金を多少払った程度では彼女はできませんといった至極当たり前の内容に落ち着いてしまった。
それもあってか内容は一般論寄りになり、内容の煩雑化を避けるためマッチングプランナーの評価やシステムの細かい話といったヒトオシ自体の話は書けていません。このnoteの評価が一定数あれば、システム面に関してもう少し踏み込んだ話を書きます。かなり時間が経ち、当時とシステムも変わっている可能性があるためとりやめます。
余談ですがヒトオシ退会後に彼女ができました。
今までの苦労は何だったのでしょうか。