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ストレングスファインダーを5年ぶりに受けてみた
転職を目の前に、改めて自分がどういう人間なのか、どのような指向性があるのかを判断しておきたいなと思い、5年ぶりにストレングスファインダーを受験しました!
というのも、以前にストレングスファインダーを受けたのが5年くらい前で、それからコンサルのキャリアを挟んで自分の中身にどのような変化があったのか、見つめなおしたいというところです!
~ストレングスファインダーって??~
やったことあるビジネスパーソンは多いと思いますが、改めてご紹介します。
数十問の設問で、2つの文章が並んでおり、どちらが自身に当てはまるのかを選んでいくだけの、要は性格テストです。
性格診断テストでしょ??
となるかと思うと思いますが、ストレングスファインダーでは自分の性格(資質)を4つの象限で34の志向に分け、それらのうち強いものを上から順番に5つ(課金すれば全部)見ることができるサービスです。
敵を知り、己を知れば百戦危うからず
といいますが、日々大変な仕事に向き合う上で「自分を知ること」はかなり重要なものだと思います。自分の思考の特性はどのようなものか、どのように活かせるか、足りないものはどう補っていくか、、、
このようなことを根底に知ったうえで仕事をすることとしないことでは、メンタル面でも成果面でも大きな影響を与えうるのではないでしょうか。
気になった方は↓にリンク張ってるので見てくださいね!
~今回の検証結果~
1. 学習欲
2. 着想
3. 自己確信
4. 達成欲
5. 分析思考
ふむふむなるほど。
つまりこの5つの強みを一つのセンテンスで表すなら、
学習(インプット)を積極的に行い、それらを分析することで新たな着想を得ることに対し、達成欲が満たされるうえ、その着想に対し自己確信をもって進むことができる。
ということでしょうか。
ちなみに、ストレングスファインダーの本にはそれぞれの強みの詳細や、行動につなげていく上でのアイデア、またはこれらの強みを持っている人との働き方を細かく記載してくれています!(それぞれの強みについては自己反芻をした後でNoteに挙げてみようかと思います!)
ところで、3つ目の自己確信は日本人の中で統計を取ったランキングでもttも少ないレアなやつらしいです。やったね!(?)
(参照)https://www.le-chat-dort.net/japanese-many/134/
今回受けた結果は、あくまで現時点断面の結果になります。
では、コンサルを経験する前と後でどのような変化があったのか、前回の結果を踏まえて考えてみようと思います!
~前回(2016年)の検証結果~
1. 戦略性
2. 着想
3. 慎重さ
4. 適応性
5. 競争性
当時は医薬品の設計開発部門で働いていたことも影響しているのか、
慎重さやその場その場で品質対応していく適応性が高く、年齢も若かったこともあり競争性が強く出ていたのかなと思います。戦略性についてはトップに来ているんですが、これもいろいろな実験などを重ねるうえでWhat-ifを考えて、どのようにすればどのような解決に導けるかを考えていたことが強く出ていたのかなと思います。
~今回と前回の比較~
今回と前回を比較することで、コンサル3年ちょっとの経験が自分の思考にどのように変化を与えたかを見てみたいと思います。
前回 今回
1. 戦略性 1. 学習欲
2. 着想 2. 着想
3. 慎重さ 3. 自己確信
4. 適応性 4. 達成欲
5. 競争性 5. 分析思考
実は着想は2位で変わっておらず、その他が入れ替わっていることがわかります。自分でも正直驚いています。多分6位以下の近いところで見えなくなっているのではないかと想像しますが、、、
(課金すれば6位以下も見れるのですが、今は課金はやめておこうかと)
コンサルタント(特に若手)の働き方って、実はプロジェクト配属によってクライアントの事業の学習やプロジェクトの状況、課題などたくさんのことをキャッチアップしないといけないし、それもかなりのスピードでこなさなくてはなりません。また、そうやって得た情報を分析し示唆(インサイト)を引き出し、クライアントに説明していく。その繰り返しになるんですね。
要は、コンサルティングの経験で、膨大な量の学習に対する意識と分析したいという気持ち、それらを基にした自己確信が培われたのではないかを推測しています。(こんなん書いている時点で分析と自己確信の現れが見えてる。。。)
では、消えた戦略性、慎重さ、適応性、競争性はどこにいったんでしょうか??
これはあくまで自分の中身の話なので創造でしかないですが、
戦略性は事象や数字に基づいた分析・推定の上に成り立っていくべきで、
慎重さは短納期で成果を出していくためにはある程度の大胆さが必要で、
適応性は重要だけれども自身の芯を持って協業していくことが大事で、
競争性は市場では買っていくべきだが仲間内では足りないところを補っていくべき
と認識が変化していったことがあるのかなぁ。。。と思います!
要は、人の中身も環境や経年により柔軟に変化していくものであるということが、自分自身の分析でわかったところです。
~今回のストレングスファインダーを振り返って~
正直、受ける前はここまで自身の中身の変容がありうるとは思ってもおらず、結構変わってんじゃん!!とびっくりしたのが第一印象でしたが、
よくよく自身の経験を振り返ってみると、そのように変化していった兆しはあるものだなぁと思いました。
多分、社会人3年目だった自分と、社会人8年目の自分では考え方も仕事の仕方も大きく変わっているし、これからも状況に応じて変わっていくのだろう。
と思ったのが今回の示唆ですね!!
ここまで読んで、初めてだけど受けてみたい!と思ったあなたも、一回受けたけど変化を確認したい!と思ったあなたも、ぜひぜひやってみてください!!