就労に関するライフハック(随時更新)
※掲載されたライフハックは、基本的に誰かが実践して効果が出ているものですが、確実な効果を保証するものではありません。
合理的配慮について
障害者差別に関するご相談は「つなぐ窓口」
「つなぐ窓口」電話相談
0120-262-701
対応時間:10時から17時 ※週7日受付(祝日・年末年始(12月29日から1月3日)を除く)
メール相談:info@mail.sabekai-tsunagu.go.jp(※「@」を半角にして送付ください。)
開設期間:令和7年(2025年)3月下旬まで
求職者支援制度
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyushokusha_shien/index.html
月十万円の給付金を2ヶ月から6ヶ月(公共職業訓練なら最長2年)にわたって受けながら、職業訓練と就職サポートが受けられる、厚生労働省の制度です。
特定理由離職者制度
特定理由離職者について。
退職したさいに、企業が倒産したりが基本ですが…精神疾患等にかかった等で自己都合退職でも失業保険がノータイムで受けられる制度です。
特定理由離職者について…私が受けたのですが、精神疾患や発達障害については条件があります。
1、辞める前に精神科や心療内科に通っている。
2、退職前に上司や人事と相談している。
3、離職票に“自己都合”とあっても異議申し立てが出来る。ちなみに退職した企業との関わりは無しです。
4、就労出来るかという質問ありますが、それについて“はい”と答えられるか。
5、医者の意見書や診断書が必要です。
覚えている限りではこの5点です。
再就職手当の制度もあるそうです。
障害者の失業給付について
障害者手帳を持っていると、失業保険受給期間が長くなるという説明です。ハローワークの手続きでこれは可能です。
障害の有無に関わらず、自己都合退職でも給付制限期間無しで雇用保険を受給する方法があるようです。
障害者就業・生活支援センター(なかぽつ)
障害者の就労と生活をトータルで支援する施設です。
地域障害者職業センター
地域障害者職業センターでの訓練の概要です。
この訓練は、無料で3ヵ月受けられますし、データを取るためにWAIS等も無料で受けられるコトもあります。
https://www.nivr.jeed.go.jp/center/report/support06.html
発達障害者のための職場対人技能トレーニング(JST)|障害者職業総合センター NIVR
障害者職業総合センターは「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づき設置されており、広域・地域障害者職業センターの運営、職業リハビリテーションに関する研究、技法の開発及びその成果の普及等を行っています。
障害者職業センターのプログラムにある、仕事上でのロールプレイです。
最初は『挨拶する』や『報告する』等から始まり、『残業を断る』や『会話を遮り用件を伝える』といった内容があります。
これは支援者が悪い例といい例を行って、訓練されている方にやってもらう流れが沖縄県の障害者職業センターでは行っていました。
企業に提出するナビゲーションブック(自分の特性の説明書)について。
自身の特性や配慮して欲しい事項に自分の得意な点の説明書です。
これは障害者職業センターの訓練の終盤に行いますので、訓練で得た情報や自身が実感する得意な事を企業側に伝えることが出来ます。
発達障害者のワークシステム・サポートプログラム ナビゲーションブックの作成と活用 障害者職業総合センターNIVR
障害者職業総合センターは「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づき設置されており、広域・地域障害者職業センターの運営、職業リハビリテーションに関する研究、技法の開発及びその成果の普及等を行っています。
問題解決(SOCCSS法)という、グループワークです。相談者が問題を提案して、参加者の方々が自分の意見を忌憚なく話すことで解決法を見出だすワークです。
解決法が多数出てくるのですが、相談者の方が自分に合った答えを選び取る手法です。
他にも色々と説明はありますので、リンクを見ていただくとわかりやすいかもです。
無料で3ヵ月ほど受けられますので、利用してみるのもいいかもと思います。
障害者職業総合センターは「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づき設置されており、広域・地域障害者職業センターの運営、職業リハビリテーションに関する研究、技法の開発及びその成果の普及等を行っています。
障害者職業総合センターは「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づき設置されており、広域・地域障害者職業センターの運営、職業リハビリテーションに関する研究、技法の開発及びその成果の普及等を行っています。
障害者職業総合センターは「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づき設置されており、広域・地域障害者職業センターの運営、職業リハビリテーションに関する研究、技法の開発及びその成果の普及等を行っています。
経済産業省の発達障害就労ガイドライン
https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/diversity/neurodiversity/neurodiversityreport2021.pdf
令和3年にデータを取ったのを、令和4年4月に発表したガイドラインです。
良い点ばかりですが、やり方としては間違ってはないと…自分は思っていたりします。
興味があったら見てみてください。
ナビゲーションブック(自分の取り扱い説明書)
【セルフケア】は自分が新たに追加しましたが、【セールスポイント】•【障害と特性、症状】•【して欲しい配慮】はテンプレートとなります。
ナビゲーションブックの目的は、取り扱い説明書として面接時に企業へ提出して自分の得意不得意を擦り合わせて、幾分か働きやすくなるコトです。
自己認知がかなり進まないと難しい部分もあるかと思いますが、こういったツールもあるのを知っていると適切な対応をしてくれる所もあるのかなと…個人的には考えています。
ナビゲーションブックを作成できるwebサービスです。
さざなみ@スローライフなう@millgoroh_SSR
さんによる、会社で働くためのライフハック集