『台湾の「いいもの」を持ち帰る』_大同電鍋ブームの火付け本
●台湾の「いいもの」を持ち帰る
台湾旅行前に、観光ガイドブックと合わせてこの本を手にしたのをきっかけに、大同電鍋をお土産として日本まで持ち帰った!
そんな電鍋ユーザーさんも多いのではないでしょうか?
台湾の「いいもの」を持ち帰る/青木由香 (著)・講談社
発売日: 2017/3/10
飛行機内に手荷物として搭乗した人もいれば、
ホテルで、電鍋を箱から出して内釜の中に細かなお土産品を詰め込み、
スーツケースの中に電鍋を押し込んで、日本に持ち帰った!など
持ち帰られた電鍋の数だけ、その旅の思い出も電鍋の中にたくさん詰まっていることでしょう。
今では、日本でもネットショップで気軽に大同電鍋が購入できますが、
日本で電鍋が発売される前は、現地から担いで帰ってくるしかなかった時代もありました。
また、日本モデル発売以降も、ビフォーコロナでは、現地から電鍋を持ち帰ることがプレ電鍋ユーザーさんの憧れの一つでもあったのです。
実際に、#電鍋部の独自調査でも、台湾モデルを使用しているユーザーさんの割合が多いことがわかります。
※当データは、
2020年2月実施「あなたの電鍋について」アンケート(回答数21)
2020年12月〜2020年2月実施「わたしの電鍋はこれ!」アンケート(回答数70)に基づいた集計結果をまとめたものです。
#おうちで部活#電鍋部 調べ(2021年2月11日現在)
●“愛と想いが伝わる台湾のアイコンとなった電気鍋”
本書は、台湾在住の有名コーディネーター、青木由香さんが、
台湾で実際に愛用している台湾らしい59アイテムを「ものカタログ」として紹介しています。
......私にとっての「いいもの」は、お買い得感があるもの。
安さも然り、本当に使えるもの。......
(『台湾の「いいもの」を持ち帰る』より一部引用)
表紙を見れば、ドンっ!と飛び込んでくる、朱色の大同電鍋。
ページをめくって、一番はじめにいいものとして紹介されているのも、この電鍋です。
台湾では一家に一台以上、なくてはならない家電。
台湾のアイコン的存在の電鍋。「いいもの」に間違いないはず!
電鍋について語られているのは、
わずか見開き1ページ、文字列にして17行、文字数にすると約450文字ではありますが、そこに込められている電鍋愛。
..... まずい!電鍋に対する愛が強すぎて、ここで書ききれない。......
(『台湾の「いいもの」を持ち帰る』より一部引用)
紹介ページはとてもシンプルではありますが、表紙と最初の「いいもの」として紹介されていることから、わたしたちは、その電鍋愛とおすすめ熱を強く感じとることができるでしょう。
そんな青木さんが営む「你好我好」で電鍋を購入したよ!
という#電鍋部員さんもいますよ。
●電鍋関連グッズも「いいもの」たくさん
「台湾のお弁当」でも紹介しました
・ステンレスのお弁当箱
・鍋つかみ
これらの電鍋に使える道具も本書で紹介されています。
また、
・屋台レンゲ
など、食器もいくつか紹介されているのでキッチン周りの道具がお好きな方はぜひ、他のページもゆっくりチェックしてみましょう。
屋台レンゲについては、以前マニアックに紹介しましたので、
ぜひ合わせてご覧ください。
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他にも台湾の「いいもの」いっぱいの本書!
アフターコロナの台湾旅行で何を持ち帰ろう?
いまから本を片手に、旅の楽しみを見つけてはいかがでしょうか。
●[NHK総合1]世界はほしいモノにあふれてる「情熱台湾!あったかレトロを探す旅」
そんな青木由香さんと大同電鍋がテレビに登場するようです!
[NHK総合1・東京]2021年02月25日 午後10:30 ~ 午後11:15 (45分)
再放送:2021年03月02日 午前0:58 ~ 午前1:43 (45分)
どこか懐かしく、ノスタルジックな台湾。台北でセレクトショップを開く青木由香さんの、情熱ほとばしる買い付け旅に同行。1960~70年代の「オールド台湾」な名品を求めて。出会ったのは、幻の「龍蝦(ロンシャア)皿」や、先住民が代々守り伝えた希少なアイテムの数々。そこに秘められた「100年の愛の物語」とは?さらに、台湾の暮らしに欠かせない万能家電も登場。体に優しい絶品料理や台湾スイーツなど、盛りだくさん!
(番組HPより引用)
電鍋ユーザーさんも、電鍋ってなんだろう?と、まだ漠然としたイメージしかないそんな方も、青木さんの電鍋愛を音と映像で感じることができるかも!?この機会、見逃せませんよ!
[記事:電鍋レッド]
Instagram:@youi.don