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仕事を爆速で終わらせる【生活を整える:会社攻略編】

こんにちは。ヒトマルです。

前回の記事で、会社で残業をしない重要性について簡単に触れました。

繰り返しになりますが、「③金融で稼ぐ」というフェーズに行くと、

効率よく稼ぐことができるので、比較的単価の低い残業をすることは経済合理性の観点から言うと避けた方がよいです。

また、「③金融で稼ぐ」には精神的な負荷がかかるので、

会社で無駄なエネルギーを消耗することを避けるために、

業務を効率化することが重要です。

したがって今回は、会社の業務を爆速で終わらせる工夫について紹介します。

<仕事を爆速で終わらせる工夫>

①よく使う単語・文章を単語登録する

②ショートカットキーを駆使する

③上司・先輩の秀逸なメールや資料を保管し、パクる

④取り組むのに抵抗がある業務を行う際にはダッシュ法を使用する

⑤普段から上司・同僚の話やメールをチェックしておき、いつどんな業務が降りかかってきそうか予測して準備しておく

⑥業務で躓いたら社内チャットなどでいいので早めにチームに共有する

⑦定時に帰る奴と思われる・定時に帰っても非難されないぐらい普段から真摯に業務に取り組む・良い関係性を構築しておく

⑧飲み会に誘われたらランチにしてはどうかと提案してみる

⑨●年後に会社を辞めると決意する


上記の工夫の一部について補足します。

まず「④取り組むのに抵抗がある業務を行う際にはダッシュ法を使用する」について、ダッシュ法とは以下の書籍で紹介されている方法になります。

簡単に言うと、取り組むのに抵抗がある業務を行う際に

まずは紙にその業務について考えていることを5分程度書き出すというものです。

ただ思いを書きだすだけなので、比較的簡単に取り組むことができます。

そして、紙に思いを書いているうちに心理的抵抗が薄まり、

その流れで実際のアクションを取ることができるというものです。

俗に言う「作業興奮」というものを利用したテクニックです。

最終的に実際のアクションを取るところまでいかなかったとしても、

自分の考えを整理できるのでやってみてください。

次に「⑥業務で躓いたら社内チャットなどでいいので早めにチームに共有する」についてです。

業務について躓いた時に1人で悩んでいるのは時間の無駄です。

早めにチームに共有しましょう。

チームの人との関係性にもよりますが、口頭で伝えにくい場合は

まずは社内チャットなどを使って簡単に状況を共有しましょう。

込み入った内容を説明する際には、後から口頭で伝えればいいので、

早めの情報共有を心掛けましょう。

次に「⑦定時に帰る奴と思われる・定時に帰っても非難されないぐらい普段から真摯に業務に取り組む・良い関係性を構築しておく」についてです。

実際に業務を効率化して、定時で帰れるようになったとしても、

早く帰りにくいという状況はあると思います。

特に自分が一番下っ端だとそうです。

心理的負荷はあると思いますが、周りの目を気にせず定時に帰ることを繰り返し、「定時に帰る奴」というイメージを定着させてしまいましょう。

また、定時に帰っても大きな反感を買わないように、

普段から真摯に業務に取り組みましょう。仕事にやる気がないのではなく、

早く仕事を終わらせているのだと思わせましょう。

また、周りの人との関係性を必要以上に悪化させないように、

普段から自分の負担になり過ぎない程度に周りの業務を手伝ったり、

挨拶をしたり、感謝の気持ちを伝えることを徹底しましょう。

周りの人の悪口を言うなど言語道断です。

気持ちよく仕事をして早く帰れるように常日頃から意識しましょう。

次に「⑧飲み会に誘われたらランチにしてはどうかと提案してみる」についてです。

今はコロナ過という状況もあるので、頻繁に飲み会に誘われることはないと思いますが、業務後の飲み会は終わりの時間が定まっていないことが多く、ダラダラと時間を過ごしがちです。

一方、相手との関係性によっては飲み会を断りにくいということもあると思うので、適当に理由をでっちあげて、飲み会ではなく、会社の昼休みにランチに行ってはどうかと提案をするのがおススメです。

ランチであれば1時間程度と終わりの時間が決まっているので、無駄に時間が膨張することもなく、アルコールを摂取することも基本的にはないので、時間とエネルギーの消費を避けることができます。

最後に「⑨●年後に会社を辞めると決意する」についてです。

これはもし今あなたがダラダラと会社員生活を送っていたり、

会社員生活がもう嫌だ、こりごりだと思っている時に有効な考え方です。

人事評価・異動の時期などを見据えて、

「もし次の査定で昇格しなかったら、希望どおりの部署に異動しなかったら、会社を辞める」と決意しましょう。

そのデッドラインを意識して、会社に依存せずに自分で稼ぐようにならなくてはと、自分を奮い立たせるのです。

そうすれば、会社の業務を早く終わらせて自分の時間を確保することに本気になれます。

早く帰って嫌われたらどうしようなどと考える時間もなくなります。

私はこの考えを持ったおかげで日常に張りが生まれました。

ただし間違っても会社の人にこの考えを言わないでください。

自分のカードを会社の人に見せるメリットはありません。

むしろデメリットだらけです。

来るべき時のカードとして大事にとっておきましょう。

以上が仕事を爆速で終わらせる工夫です。

取り入れられる部分から始めてみましょう。

それではまた!





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