電工1種三相交流問題これで解決その2 denkouzamurai 2021年9月27日 15:45 第1種電気工事士試験対策動画の配信です。今回は三相負荷回路について解説しています。最後までご覧ください。三相交流とは3系統の単相の交流を120度ずつ位相をずらした波形で瞬時の波形の大きさの和は「0」になります。三相交流の結線についてY(スター)とΔ(デルタ)があります。~Y(スター)結線の特徴~線間電圧=√3×相電圧線電流=相電流~Δ(デルタ)結線の特徴~線間電圧=相電圧線電流=√3×相電流で計算できます。また、三相の電力については各相の電力を全て足し算すればOKP=P1+P2+P3(W)或は3つの負荷抵抗が同一であれば平衡三相交流回路の電力は一相の電力を3倍すればよい。つまりP=3×相電圧×相電流×cosθ(W)or√3×線間電圧×線電流×cosθ(W)で計算可能。電力量は三相電力P×時間t(Wh)で求めることが出来ます。 #電気工事士 #筆記試験 #電気理論 #第1種電気工事士 #三相交流送電