技能試験を終えて
当日の会場のようす
試験開始は11:30~、10:00から入場可能になるとのこと。
私が会場へ着いたのは9:50程度でした。
すでにかなりの人数が集まっていました。
いかにも電工です、という感じの作業服の人、学生服の集団もちらほら。
入場が始まり、入り口では
「写真票を持っているか確認してください!」と大声で呼びかける係員。
筆記と違い、今回は写真票+技能試験受験票の2種類が必要でしたから、忘れている人がいても不思議ではないかなと。
席についてからは皆さん工具の点検や参考書の熟読にかかっていました。
開始の合図と突然のアナウンス
開始の合図のあと、矢継ぎ早に係員からマイクで通達が。
「施工条件のパイロットランプは同時点滅です」。
まさかの問題用紙記載漏れ。
しかも限られた時間の中、口頭で通達。
どのみち私は同時点滅しか練習してなかったので右から左へ受け流す。
少し早めに完成できて、こっそり周囲を見渡したところ、未完成になりそうな方はあまりいませんでした。
ただ、「リンスリの中、追加お願いします!」って言ってた人が「あっまたやった…追加お願いします!」を3回くらい続けてたので電線長さ大丈夫か?と他人事ながらハラハラしました。
白線5本の圧着だったので、本当に難しかった。
机が狭い…
また、机が狭く、器具や工具を床に落としてしまう人が多かった。
私も短い接地線を一度落としてしまい、前の方に拾ってもらいました。(感謝!)
幸い私の会場は横に広く使えるスペースがありましたが、会場によってはそんなスペースも与えられなかったそうで。
なんとかならないもんかと思います。
(2016年12月06日)