学科試験 勉強のしかた
先日無事に合格した学科試験の勉強方法。
私の場合、大きく分けて2段階を踏みました。
問題傾向と分析
ひたすら暗記
シンプルですが、まとめるとこれだけ。
というのも、2級を受けたとき「張ったヤマがほとんど当ってラッキー合格」したからです。
何百問もある問題全部を一からやるなんて、やってられませんわな。
先輩に訊いても、やはり問題傾向を見てヤマを張るのは常套手段とのこと。
そんなわけで傾向と分析にかなり比重を置いて独学を続け、なんとか学科合格できました。
傾向と分析の方法
まず地開の参考書をひらきます。
はじめの数ページのあたりに、「○年度の出題はこれ」という一覧が掲載されています。
それを眺めながら
・直近10年間で頻出の問題はどれか
・同じ問題は何年周期で出されているか
・最近注目されているテーマは何か(LAN関係など新しく出た技術や製品)
ここらへんをおおまかに把握します。
私はエクセルに打ち込んで計算しました。
正直、大変でした。かなり時間かかりました。
よほど自信がない場合以外は、ざっと見て把握すればいいと思います。
その後、頻出問題と周期的に今年出そうな問題、注目テーマに絞って暗記を行います。
他の問題は捨てます。ガン無視です。
出たら出たとき考えよう! 放埓ですが、私はこれでGOしました。
問題数が多すぎて、もはや暗記するだけ無駄に思えたから。
講習会のウワサ
ちなみに、講習会に行けば統計を取るまでもなく「どれが出るか」教えてくれるそうです。
でもまあ、お高いんでパスしました。
ヤマを張った結果
で、こんなふらふらっとした姿勢で(暗記は真面目にやったよ!)学科に臨んだわけですが、結果としてヤマは50%くらい当ってました。
残り半分は外れ。
それでもなんとか埋めるだけ埋めて、合格をもぎとりました。
獲得点数はそんなに高くなかったと思いますが、60%取れればいいので問題ないってことでオッケー。
(2017年07月30日)