計算・公式問題の出題%、正答番号の比率
平成28年~26年のみですが、
午前の問1~問56までのうち計算や公式問題が何題出されているか
全問のうち1,2,3,4のどの番号が一番正答になっているか
調べてみました。
■平成28年
計算問題…6題
公式問題…3題
正答1…17個
正答2…12個
正答3…15個
正答4…12個
■平成27年
計算問題…3題
公式問題…3題
正答1…12個
正答2…19個
正答3…15個
正答4…10個
■平成26年
計算問題…7題
公式問題…4題
正答1…14個
正答2…13個
正答3…14個
正答4…14個
これらから導き出されることは
計算・公式とも3題以上は確実に出る
計算・公式が多いかどうかは年度によってまちまち
全問を答えた場合、少なくとも正答は1~4へ各10個以上割り振られている
ゆえに(時間が余れば)全問解いてみて、10個以下の答えがある場合はどこかで間違っている
ということです。
ちなみにH27の正答で計算は1、公式は3、
H26の計算は2、公式は1、
H25の計算は1、公式は3
が多かった。
つまり今年は「計算がわからなければ1以外」「公式が分からなければ3以外」を選ぶと正答率が上がることになります。
(2017年05月15日)