感嘆符は、視覚的な表現として注意喚起などのため危険であることを表現するために用いられる記号で、いわゆる”ビックリマーク”のことです。また疑問符は、疑問形の文章の最後に使われる記号で、いわゆる”はてなマーク”のことです。
感嘆符や疑問符は、英語の文章にはよく出てきますが、通常の日本語の文章にはあまり出てきません。もともと、両方の符号とも欧文用の記号なので日本語の文字ではありません。
しかし、ブログの記事のタイトルを考えていた時に、自分の記事のタイトルには、感嘆符や疑問符の登場頻度が高いことに気が付きました。意識して付けているわけではないのですが、ついつい”読んでもらいたい”気持ちが先行して、!や?を付けた”刺激的な見出し”にしてしまったようです。最近書いた記事だけを挙げても、以下のような記事がありました。
・『ネットイナゴ』って知ってる?
・日本五大美人 鳥取美人って本当?
・日本に生まれて良かった~!
・あなたも貴族になれる!? シーランド公国
上記の例の最後の記事では、感嘆符(!)と疑問符(?)の両方が入っています。多くの読者に興味を持ってもらうためには、記事のタイトルは重要です。おそらく、タイトルにインパクトが無いと、そもそもポチッとしてもらえませんので、読んでもらえません。しかし、記事の中身はタイトル以上に重要です。せっかく読んでくれたのに、「つまんね~なぁ」と思われてはリピートしてもらえません。
感嘆符や疑問符の使い過ぎには注意しようと、深く反省しています。でも、ついつい使っちゃうんだよなぁ~。おっと、今度は”~”の使い過ぎにも注意しなくては・・・。