異世界の基礎知識(番外編) ホーンラビット
異世界のメジャーな大型生物については、以前の記事↓↓で書きました。今回はマイナーな異世界生物についての番外編です。
異世界の生物の雑魚キャラと言えばスライムですが、その次によく出てくるのがホーンラビットです。ホーンラビットは頭に角が生えたウサギのことです。この生物の元ネタは、アルミラージという伝説上の動物のようです。アルミラージは、インド洋に浮かぶとされる”竜の島”に棲息すると言われています。この兎を目にすると、あらゆる野獣は逃げ出すとする話が伝わっています。
ところで、ホーンラビットは”一種の駄洒落”なのではないかと勘繰っています。兎に角、は『兎に角』にも通じます。居酒屋での最初の注文「とりあえずビール」のように、”兎に角、ホーンラビット”と単純に考えた可能性があります。
ちょっと勘ぐり過ぎでしょうか?。