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少し前に、「試験に遅刻しそうになる夢」を今でも見るという記事を書きました。夢にも色々なものがあるでしょうが、単純に楽しいだけの夢を見たことはありません。見るのは、どちらかというと悪夢寄りの夢ばかりです。

しかし、世の中には「お金を拾う」という楽しそうな夢を見る人もいるそうです。”お金を拾う夢”にも様々なパターンがあるようですが、あるサイトにはそのパターン毎に、次のような”夢の意味”が書かれていました。

お札を拾う夢は「対人トラブル」
小銭を拾う夢は「小さな幸せ」
古銭を拾う夢は「幸運」
外国のお金を拾う夢は「やる気アップ」
財布を拾う夢は「全体運の向上」
大金・札束を拾う夢は「恋愛運の向上」
封筒に入ったお金を拾う夢は「目標達成」

最初のものだけは嫌な意味ですが、その他は比較的良さそうな意味に解釈されています。しかし別のサイトでは、”お金を拾う夢”の全く異なる”悪い意味”ばかりが書かれていました。

①愛情不足の意味
②危険な誘惑に対する忠告
③運気の停滞を表している
④他人のものが欲しいという暗示
⑤お金を使ってしまう事の暗示

結局、夢判断はあまり当てにはならないということなのでしょう。今までは夢の中だけの話でしたが、現実世界でお金を拾った場合は、交番や警察署に届けなければなりません。 法律では、落とし物を拾ったら警察に届け出ることが義務付けられています。落とし物を自分の物にしてしまうと、場合によっては遺失物の横領という犯罪行為になってしまいます。

私が拾ったことのある最高額は500円です。しかも、50年以上前の話ですから、500円玉ではなく100円札が5枚でした。正直者の私は、もちろん近くの警察署に持って行きました。その後、持ち主が現れることはなくて、半年後に500円は私のものになりました。

かなり昔(1980年)になりますが、道路脇で日本銀行の梱包のままビニール袋に入っていた現金1億円入りの風呂敷包みを発見し、警察に届けた事例がありました。その後には、竹やぶで2億円が拾われた事例もありました。どちらの事例も落とし主は見つかっていません。

少し羨ましい気はしますが、小市民には額が大きすぎてドン引きしそうです。

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