イケメン ブサメン フツメン
その昔、フジテレビ系列の『欽ちゃんのドンとやってみよう!』(略称・欽ドン!)の番組の中で、「良い子 悪い子 普通の子」というコーナーがありました。これは、視聴者から送られてきたハガキを基にしたシチュエーションコメディで、良い子vs悪い子vs普通の子の対比が面白可笑しく作られていました。
この中で最優秀の作品を送った作者には、”欽ドン賞”が与えられました。欽ちゃんの「欽ドン賞、決定!」と言うセリフは、言い回しと共によく覚えています。私が高校の時の同級生に、この番組に投稿して、作品が採用されたものの惜しくも欽ドン賞を逃した友人がいました。
”良い子・悪い子・普通の子”は、今時の言葉で言い換えれば”イケメン・ブサメン・フツメン”に相当するかもしれません。イケメンは、”イケてる男子”、ブサメンは”不細工な男子”、フツメンは”普通の顔の男子”のことです。
ルッキズムを助長するわけではありませんが、イケメン>フツメン>ブサメンの順に、女性人気は下降していきます。オジサンの私は、これらのカテゴリーには入れてもらえないかもしれませんが、自分では”フツメン”だと思っています。というか、思いたい!。
最近はコンプライアンスが厳しくて、性別に関係なく”容姿イジリ”は難しくなっているみたいです。