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姉と弟 content policyに抵触??

”姉と弟”について書こうと思ったので、今流行りの画像生成AIに、”姉と弟”や”姉弟”というキーワードで画像作成を依頼したら、content policy
に抵触するという理由で拒絶されました。???と思って、Microsoftのcontent policyを調べてみると、以下のような項目がありました。

Microsoftのポリシー 最終更新: 2022 年 10 月 10 日
Microsoft は、個人または社会に損害を与える可能性のあるコンテンツを制作するために、Image Creator を使用することを禁止しています。私たちのコンテンツポリシーは、私たちのプラットフォームの安全性を向上させることを目的としています。

搾取と虐待
Microsoft は、以下を含むがこれらには限定されないアダルトコンテンツまたは性的搾取を描写、フィーチャー、もしくは促進するコンテンツを制作するために、Image Creator を使用することを禁止します:

児童の性的搾取、虐待、児童の性的対象化
・グルーミング
・合意に基づかない私的な画像
・性的勧誘
・人身売買

Microsoft Bing の Image Creator の使用に関するコンテンツ ポリシーから抜粋

全くそのような意図はないのですが、”児童の性的搾取、虐待、児童の性的対象化”に該当すると判断されたのかもしれません。私がここで書こうと思ったのは、”姉と弟の能力差が弟をダメにする”という仮説です。

姉弟に限らないのですが、キョウダイ間で能力差があると、子供たちに対する親の接し方が変わる場合があります。多くの家庭では、子供たちに平等に接するのですが、一部の親は出来の良い方の子供を優先的に可愛がったりします。エビデンスの無い個人的な仮説ですが、姉弟の場合はそれが顕著なようです。

小さい頃は、女の子の方が男の子より成長が早いので、何をやっても女の子の方が出来てしまいます。例えば小4のお姉ちゃんと小1の弟君なら、能力の差は歴然です。そんな時に、お姉ちゃんばかりが褒められると、弟君の自己肯定感はどんどん低くなります。これが長年続くと、立派な?引きニートが完成します。

これには、親の存在も大きく関係しています。特に母親の存在が大きいように思います。”子供のことを自分の思うままに決めてしまう母親”と”出来の良い姉”は最強(最悪?)の組み合わせです。

昔、予備校の先生がテレビでこんな話をしていました。その先生のもとに、あるとき成績不振で悩んでいる生徒が相談にきたそうです。先生がその生徒に志望校を聞くと、それほど偏差値の高くない大学の名前が出たそうです。それなら、これからでも合格できるだろうと熱血指導すると、その成果もあって合格できたそうです。合格の御礼に来た生徒が、それほど難関大でもない大学合格を本当に嬉しがっているので、その先生は不思議に思って聞いてみたそうです。すると、その生徒はこう答えました。

「僕には姉がいるんですけど、小さい頃から常に姉に比較されていました。姉は比較的成績が良かったので、母親からは常に依怙贔屓えこひいきされていました。また姉も僕のことを常に見下していました。しかし、今回姉が通っている同じ大学に合格できました」

こうして弟君は、姉からのマウントの呪縛を振り払うことができました。キョウダイの育て方は難しいと思いますが、可能な限り平等に育てたいものです。

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