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オジサンのための現代用語#0 インターネットスラングについて
ネットの世界には、今までになかったカタカナ言葉などが頻繁に出てきます。若者は、新しい言葉に馴染むのが早いので、すぐに拡散・浸透するようですが、オジサンたちはそうはいきません。このような新しい言葉は”インターネットスラング”と呼ばれています。インターネットスラングとは、もっぱらインターネット上で使用されている俗語の総称で、ネットスラングやネット用語と呼ばれることもあります。
スラングというのは、元々は特定の社会や仲間うちの間だけで通じる卑俗な語のことで、卑語や俗語とも呼ばれます。インターネットスラングは、インターネット内限定のスラングですが、広く周知され一般化したものは、通常の会話でも使われます。例えば、過去の記事で書いた『ディスる』などは、若い世代では普通に使われています。ちなみに、”ディスる”の語源は英単語のdisrespect(軽蔑する)です。
もう一つ、よく使われる用語『バズる』を紹介します。”バズる”とは、主にSNSなどのインターネット上で投稿が話題になり、多くの人の注目を得ることを指します。”バズる”の語源である英単語buzzは、”ハチが飛び回る音”を意味し、一ヶ所に集まって音を立てている状態を指します。インターネット上でバズることは、一種のステータスと考えられています。私が書く記事がバズることはありませんが、バズるために炎上目的の行為をする人達もいるようです。
これから、”わかる範囲で”ネットスラングなどの意味を解説していこうと思っています。オジサン、オバサン、オジイサン、オバアサンなどの中高年向けの記事ですが、ネット初心者にも有用かもしれません。ところで、JK(女子高生)やJD(女子大生)というのは、ネットスラングなのでしょうか?。