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GO BOKKE! 行け!スプリングボックス

今朝、5時半に目が覚めて、いつものようにテレビのチャンネルをオンにすると、ラグビーワールドカップの試合が行なわれていました。試合はイングランドと南アフリカの準決勝戦でした。試合を見た時点では、イングランドが15対6と9点差で勝っていて、さらに残り時間は少ししかありませんでした。

しかし、ここからが南アフリカの本領発揮です。自慢のスクラムとタックルでイングランドを徐々に追い詰め、初のトライを決めました。これで15対11になりました。このあとのキックも決まって、さらに2点追加で15対13です。

南アフリカはさらに攻め続けます。イングランドの反則でキックができる場面でも、自陣でのスクラムを選択し、イングランドに攻勢をかけます。じりじりとイングランド陣内に迫り、イングランド陣内に入ってすぐに、イングランドの反則でフィールドキックをもらいました。南アフリカは逆転を信じてキックに臨みますが、ゴールまでは50m近くあります。

しかし、キッカーは落ち着いていて、このロングキックを見事に決めました。ゴール!。キックでは3点入るので15対16、ついに南アフリカが9点差をひっくり返して逆転しました。試合時間は残りわずか、南アフリカは攻め続けてノーサイド。南アフリカが大逆転でニュージーランドが待つ決勝戦へと駒を進めました。

私は偶然、試合の一番オイシイところだけをつまみ食いしたことになります。南アフリカチームの粘り強さには感動しました。ところで、試合のLIVE中継中に時々、観客席が写されますが、そのときに”GO BOKKE”というプラカードを持った観客が大写しになりました。ゴー・ボッキー?、”BOKKE”の意味は愛称だろうと想像が付きましたが、ちょっとAIに聞いてみました。AIの回答は以下の通りでした。

「BOKKE」は、南アフリカのラグビーチーム「スプリングボクス」の愛称の一つです. この愛称は、100年以上にわたり、スプリングボクスのユニフォームに描かれている動物が由来となっています。スプリングボクスという言葉は、アフリカーンス語で「跳ぶ」という意味の「spring」と、「雄羚」という意味の「bok」から成り立っています.

AIの回答

このあと、引き続いて「BOKKE」の発音についても聞いたのですが、明確な答えは返ってきませんでした。 やっぱり、ヤンキー(Yankee)のように、ボッキー/バッキ―と発音するのでしょうか?。

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