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11月22日は何の日? 犬と猫の関係

今日11月22日は、”いい(11)、夫婦ふうふ(22)の日”です。夫婦仲が良いことは家庭円満の秘訣ですが、中には冷めきった夫婦関係や、表面上は仲の良い仮面夫婦というのもあります。

夫婦だけには限りませんが、仲が悪い者同士に対しては”犬猿の仲”と言ったりします。犬猿の仲は、ただ仲が悪いのではなく、”顔を合わせると喧嘩が始まってしまうくらいの仲の悪さ”を表しています。犬猿の仲には、“お互いを敵視”したり、“絶対に分かり合えない”といったニュアンスが含まれています。しかし、有名な童話・桃太郎では犬と猿は鬼を退治する仲間です。犬と猿の関係が、なぜ不仲の意味で使われるようになったのでしょうか?

犬猿の仲の由来は諸説あるようですが、最も信じられているのは”干支の順番”です。ご存知のように、干支は神様が呼び出した動物の到着順で決まったとされています。犬と猿は元々は仲良く、一緒に神様のもとへ向かっていました。しかし、途中で猿が犬にいたずらを仕掛けて先に到着したことから、犬は猿を恨むほど嫌いになりました。

ところで、犬と猫も仲が悪い動物の組み合わせです。しかし、タイトル画にもあるように、先入観の無い子犬と子猫では仲はそんなに悪くないようです。ところで、11月22日は”良い夫婦の日”の他に、もう一つの記念日になっています。それは『ペットたちに感謝する日(THANKS PETS DAY)』です。これは、ペットとして人気の高い犬と猫の鳴き声”ワン(1)ワン(1)”と”ニャー(2)ニャー(2)”にちなんで制定されました。

夫婦にしても、ペットにしても、「仲良きことは美しきかな」です。

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