労働生産性に関して
お国は、労働生産性を基準にしている
感じ?
ですね。
IT補助金でも労働生産性をめっちゃ聞いてきます。
では、労働生産性を確認してみましょう。
なんと、2018年の労働生産性は、730万円
だったそうです〜〜〜
(「法人企業統計調査からみる日本企業の特徴」資料 2 )
労働生産性とは、従業員一人当たりの付加価値額
とのこと。
では、付加価値額とはなんぞ?という質問になるのは必至。
付加価値額とは、
人件費や事務所賃料のサービスにかかる費用のこと利益も含める。
つまり、単純な話
「粗利」の部分だ。
粗利の中には人件費や設備費、営業利益が含まれるわけなので、おおよそ粗利の部分だ。
(少し違うのが減価償却費を含めるという部分だが細かい話は専門家に聞いてほしい)
そして、粗利を母数従業員数で割る。
人数割
つまり、粗利をたくさんの人数が支えている場合、ひとりあたりが安くなる。
これは労働生産性が低いことを意味する。
つまり1人でできるところを10人でするなんてことになると労働生産性は1/10となる訳だ、
つまりまとめる
粗利/人数
ということになる。
一人あたり730万円ということは、
10人の会社なら、7300万円の売り上げ
という感じである。
5人の会社なら、1460万円となる
1人なら、730万円となる
まあ、本当にこれが指標になるのか?
という感じもあるが、
そう信じます。
なので、
労働生産性をあげるというのは
人数あたりの金額を増やすということになりますね。
今、うちがこのくらいなので、
目標労働生産性を
1200万円とかに設定していけばよいのかな?
まぁ効率よく稼ぐということですね。
国としては、
小子化の波を業務効率化で乗り切りたいのですね。
なので人数が母数になっているわけですね。
労働生産性をUPするにはどのようにするのか?というと
1)同じ売り上げで人数を減らす
か
2)人数そのままで売り上げをUPさせる
か、
3)人数が減るが売り上げが伸びるか
の3通りになるということですね。
どれも世知辛い感じには聞こえますね。
一人当たり多くが「忙しく」なるのではないかと錯覚してしまいます。
ここで考えるべきが、
「労働量」
なのではないでしょうか?
大昔、船への積荷を男がエイコラ一人一つづつ運んでいました。
ところが、そこに「コンテナ」という概念がやってきました。
「コンテナ」には大量の物品を積む事ができ、一気に作業員の数人分の数時間の仕事をものの数分でやってのけるという画期的な事が起きてしまいました。
そして、このコンテナにのり、世界中を飛び回ります。
物流における革命でした。
仕事が奪われた人も多くいた事でしょう。しかし、時代はこの効率性を求めました。
「1仕事に対する労働量」
が、なるべく少なくなる方が効率がよくなるのです。コストパフォーマンスですね。
同じ結果になるならば、少ない手順であることが「便利」であり「効率的」であり「コスパ」であり「高い労働生産性」であるのです。
昨今ITだのDXだの言われているのが、この「便利」の部分です。
高い生産性の部分になります。
今まで1日がかりの経理処理だったのが、「このワンボタンでOK」
なんてことが起きています。
無駄を減らすことが、僕らシステム会社のミッションと考えます。
最後に僕の大好きな聖書漫画「JOJOの奇妙な冒険」のDIOのセリフで締めたいと思います。
「無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!」
労働生産性を問うDIO様でした。
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