インターネットの地産地消
令和2年5月22日 DENJA個人事業研究所 航海日誌 (015)
こんばんは。
自分経営者の皆様。
聞こえていますか・・・
あなたの頭の中に直接囁いています。
工夫する不動産屋
株式会社KUFUの藤原です。
さて、
最近の気づき。
今、ユーワードのライングループで、「南大阪グループ」というのがあって、そこそこ盛り上がっています。
まぁ、これは、ユーワードの中で南大阪エリアで参加されている同胞の者たちよ集え。新たな出会いを作ろうってコンセプト。
というライングループなんですが、これが結構盛り上がっておりまして。
こんな会話がされています。
「え、大阪狭山市駅の近くですか?」「北野田なのでいけます。」「シャンプー買いに行きます。」とか、
というローカルのネタをオンライン使って出会うという奇跡が起きています。
言っときますが、共通項は「ユーワードに加盟している」ということだけですよ。
それだけで、会ったこともない人とつながることができて、地域名称でつながることができて、新しいお客さんとなって行くのです。
そうなんですよね。
お店開業って、こんな風に言われますよね。
「1に立地、2に立地、3、4がなくて、5に立地」
って。
まぁ、つまり、高い金払っても立地で商売しなさいという教え。
しかし、今、これが壊れつつあります。
インターネットと言う媒体で壊れつつあります。
で、インターネットの場合、「オンラインなので商圏がひろがるぜ!全国デビューだ!」
なんて事を信じて、オンラインを始めていくというお店が結構あります。
しかし、結構な確率で玉砕します。
そうです。全国になった場合、以外と「おんなじようなお店多くね?問題」が出てくるのです。
となると、
お店側の話としてはどうすりゃええのん?
という話です。
地元もだめ、インターネットで全国もだめ。
ここに、
第3の解決策があります。
「コミュニティ」です。
単なる集まりではなく、「応援ベース」のコミュニティが必須になります。
オンラインサロンで有名な西野さんのところがあります。
これは、最初は、「西野信奉者」が集まる集合でした。
しかし、最近になって「お金使うならオンラインサロン参加者の場所にお金使いたいね」という「コミュニティX商売」要素が多分にでてきました。
つまり、図式にするとこんな感じです。
以前はこんな感じ
発信者(西野さん)
┃
┃
┃
┃
受信者(コミュニティ内のみんな)
でも、今は
発信者(西野さん)
┃
┃
┃
┃
受信者━受信者
という横のつながりが出てきました。
これって、「コミュニティ内応援」という精神構造になってきているんです。
いま、オンラインサロンに加盟している店舗の地図も作っているとの事。(もうできたのかな?)
いや、実は。
これって、
ユーワードの目指している世界なんですよ。
そして、僕の目指している世界でもあります。
だから、僕は共感しているんです。
ただ、ユーワードは、西野さんの位置に当たる人はいません。みんな同じ位置なんです。
つまり、
ユーワードで繋がり、
地域であつまり、
どうせならユーワード加盟店でお金使おうって事になり、
結果、地域活性化される。
素晴らしいですよね。
なんだか、
インターネットで、Amazonとか、もう、値段だけの顔の見えない商売に陰りが見えているようです。(でも、まだまだ利便性は高いですが)
でも、インターネットを通じて「ローカル」を支援するなんて、なんて人間的で素敵なことですね。
大きな流れとして、
インターネット向けの商品(広域商材)
と
地域の地産地消の商材
に、別れてくるのではないでしょうか?
そして、
顔のわからない相手からよりも顔のわかる信頼できる相手からの購買活動が優先される世界にシフトしていっているようで、大変喜ばしい限りであります。
「応援」という
一般人からすると、「うそくせー」ワードですが、本当にそんなマインドの世界があることに未来を感じますね。
という、なんだかセンチメンタル話で締めさせて頂きます。
おやすみなさいませ。
僕も、不動産は、わけわからんお客さんではなく、信頼できるお客さんだけに限定してみよう。
このコンテンツは、
不動産、売る話、買う話、貸す話、借りる話でおなじみの
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