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会社でゲーム in デンマーク
こんにちは。先日会社でゲームを企画しました。やってみたら面白かったので今日はそのことについて書きます。
そもそもなんで会社でゲームをやってるのか
僕の所属する開発チームはアジャイル開発という手法を取っています。長くなるのでアジャイルとは何か、という説明はここでは省きますが、この開発手法では一定期間を一区切りとして、振り返りを行います。僕のチームでは2週間を一区切り(1スプリントと言います)として振り返りを行います。
振り返りはレトロスペクティブ(Retrospective)と呼ばれ、チーム自体やチーム活動、そのプロセスを振り返ります。
このRetrospectiveでは毎回冒頭にアイスブレイク行います。だいたい15分~20分くらい。昔は割と社会人っぽいアイスブレイクで、隣の人の長所を言うとか、そのスプリントの感想をone wordで言うとか、”仕事”っぽい感じだったんですが、最近は完全にゲームを取り入れるようになりました。Among usという中高生に人気のゲームをみんなでやったり、オンラインボードゲームをやったり。そしてこのアイスブレイクは今やゲームコーナーとなり、毎回30分くらいやっています。
クイズ!クイズ!クイズ!
今回は僕が使ってみたいクイズのフレームワークがあったので、それを使ったクイズを作ることにしました。それがこのMentimeterです。
クイズというとKahootが有名ですが、このMentimeterはなんと!クイズ中に音楽が流すことができます。音楽はビルトインの音楽3種類のみですが、たかだか音楽って思うでしょう?ところがどっこい!この音楽が良い感じなんです。クイズ回答中に音楽が鳴ると、タイムリミットへのプレッシャーと焦りの音楽とが良い感じに相まって、回答者をじわじわと焦らすことができます(笑)。聴覚への影響ってすごいですね。
作成方法
作成方法は至って簡単です。動画があるのでこれを見てまずは作成するのが簡単かと思います。
スライドのTypeを選択する箇所でQuizを選ぶとクイズのテンプレートになります。
どんなクイズ?
僕は今回これを使って、クイズ大会を実施しました。
まず、参加者全員に乳幼児期の写真を画像で送ってもらいました。みんなでその写真をみて誰かを当てる、というクイズです。
参加者は20人程度。ただし僕の場合、参加者にアジア人は僕一人しかいないので、僕の子供の頃の写真を見せたところで一発で分かってしまいます。ですので、僕の写真は中学の部活の友人5人で取った写真を出して、この中のどれが僕か?というクイズに変更しました。
あとは、CEOの名前がキャラクターの名前と同じなので、ちょっとCEOをいじる問題を作ったり(例えば、CEOがWallyだったら、Wallyはどこ?の中のWallyにCEOのWallyを加えてWhere's OUR Wally?というクイズをするとか)とか。みんな楽しんでくれて、僕も時間かけて作った甲斐がありました。
もし会社やグループのチームアクティビティでクイズ作るときがあったらKahootも良いけどMentimeterも簡単で面白いのでぜひ使ってみてください。
それでは。