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【習作】AIグラビア写真集 テキストプロンプトだけで、AI生成開始五日目の長老が『対魔忍』っぽいキャラを作れるか 後編&最終回

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◆制作環境

◆制作概念

AI画像をプロンプト(日本語テキスト)のみで制作。
一枚ずつ画像検索にて詳細に、著作権に問題がないが確認。
あくまでも慣れるための習作であり、顔の変更は行わず、表情は生(き)のままとする。
加工が必要と認められた場合、フォト レガシ機能を利用。すべて無償による制作を基本とした。
AI画像のプロンプトにかかわり、五日目で生成した画像のみ。

◆生成イメージ

とにかく、最終目的は対魔忍アサギに近付けられるかどうが。
四日目から、高画質化と英語入力も覚えたが、日本語の方が表現的に、よろしくない表現や単語もいける状態であると判断できたので、日本語のみである。制作過程は記載する。
ただし今回は、日本語で作成したプロンプトを英語にして使用も試してみた。また、その訳した英語から再び日本語にしてという手法も使う。カブリック監督かと自問自答する。

◆生成までの準備

今回は、まず、四パターン程のモデルプロンプトを事前に用意し、その中から、割と行けそうな物を基本にして改造して行く。
また、職種の指定、その中の詳細指定でポージングもある程度決まると理解した。

◇色の指定
生成を使い慣れている方ならまだしも、こっちは五日目。
40年前の、PC-9801Fの、鈍器になりそうなマニュアルを思い出すが、それから比べれば楽。しかし年齢が重なったので、老眼の入り口には厳しい。
だが、趣味にはそんなこと関係ないのだが、ここでデジタルなのだから、色指定をしないとならないのではないかと思ってしまう。

PC9801時代も色コード指定はしていたが、それは不要と理解した。

やはり英語か。英語はすべてを解決しなくもないわな。
考えを元に戻し、四種類のモデルを、まず、試す。

①ケース。基礎は、柔術戦士。
ううむ、予想より悪い。
②ケース。おっ、となる。
モデルは未来の忍者。この段階で、防具や色指定はしていない。
③ケース目。イメージは、ただの戦士。
ベン・ハーの時代やね。
④ケース。騎士。だが思ったよりもメタル。

この段階で、④の著作権を確認するが、正直、同じようなデザインの品々が、相当に多いし、エヴァのアスカ臭もする。
この段階で、使うモデルは、②に確定。

いきなり良さげな品が出る。だけどイメージとして、髪はお団子ではないと思うんで。
ここで一旦、プロンプトを確認。すると、再翻訳の際に、空手家という翻訳が。
空手家や戦士だと、こちらが指定しないと、お団子になるようだ。プロンプトに、そういった髪型の指定があるのを確認できた。
おまけに、へそが大きい上に、太腿にへそがもうひとつあるw
ここで色指定、赤紫。
うん、悪くないが、早速心霊現象。指が多いですね。
うーん、空手家に影響を大きく受けている。
なんだこりゃ。ただし満月の配置は良いと考えて、後で使う。
満月の夜に外にいるとが、甲河アスカな気配、しますでしょ。
お団子が復活する。空手家を潰した筈だが、まあ仕方なし。だけど銀の防具が出たのは重畳。
金属の感じを出したかったので。ここから、日本刀を持たせてみる。
てか、その蝙蝠の羽、何w

日本刀はどうやって内容指定をするべきかと考えた。何せ、部位の固有名詞はローマ字表記になるだけだし、絵や実物を見ている上なら、「頭」や「石打」だとわかるが、こと固有名詞の英語でそれは通用しない。
考えて、日本刀ではなく、日本剣というイメージにし、固有名詞を全部、所謂西洋剣の固有名詞を使った。

メタルが布になった、が、剣が、手すりに見えるww
紫色に染まっていたら、終わってたかも。そして昼になることが多かった。
色指定よりも形を優先する。銀の縁取りは、あきらめた。
日本刀、もとい、日本剣は、よい感じ。そして右手の指が、おわかりいただけただろうか。
もう、訳わからねえな。剣は飛んでるし腕は三本。
プロンプトを改造し過ぎたので、一旦、初期化する。
初期化し過ぎた。何がどうなると、こうなるのw
よくわからんデススター。おまけにお団子が。またここからやりなおし。
 戦士とすると、こういう感触になって、空手とか入り、忍者なんかあっというまに埋まる。
おっ、となる。色合いは良い。良いが、剣が話にならない程に無理。
ミギーかよw
満月も出たが、えっと、何で、その冠が?
ええと、何で。プロンプトは変更なし。
作品が違うようになってきた。
対魔忍RPGにいそうだ、とは感じるが。
プロンプトは変更なしで、被り物が消えるが。
相変わらず心霊写真だが、ユニフォームは理想的に。昨日あれだげ苦労したのに。

さて、謎の被り物問題だが、これは職種の指定ではなく、『medium purple』という、赤紫色の指定が、何故か再翻訳の際に、『カチューシャ』になっていたと判明する。
何故かは考えるだけ無駄なので、原因がわかっただけでも良し。
(以下2024.9.30追記)
ケモミミは、『girl』の属性らしいので、現在『woman』にして制作しております。ミミは出なくなりますた。

ああ、良いですね。色が紫で、カチューシャがないならw
そしてまたまた心霊写真だよ。
悪くはないけど、対魔忍は、基本、パッツンパツンでないとね。
ノンナ! 私が邪魔ですって!
カチューシャにナイフが生えているし、剣が銃の持ち方ですねえ。
うううん。悪くないけど角と剣の位置がねえ。そもそもニューヨークの摩天楼に
何でこんな家屋があるねん。
下半身までないので判断できませんが、指輪もあり、
アニメの『対魔忍アサギ3 #02 叶わぬ願い』っぽいですか。
カチューチャがなければの話。
カチューシャ問題解決の為に、プロンプトを後退させる。
これでも良い気がしてきた。
プロンプトの作り直しひとつめ。
あまりの悪さに、ここで夜食を買いに行く。
大盛ペペロンチーノを食べたら、良い感じになってきた。
喜んだのもつかの間、同じプロンプトでこれ。
時代まで戻ってしまった。
その刀は何ですかw
うーん、防具というか、プロテクターの場所は良いのですが。
どうにも、香港映画臭がねえ。
あー! 全体像でくださいよ!
香港映画の臭いを消す為に、『騎士』要素を少しずつ増やす。
『騎士』を強くすると、メタル感は増すが、マントがもれなく、だなあ。
と思っていたら、良い出来!
これはこのまま、同じプロンプトで攻めよう!
と思ったら、騎士そのものになってしまった。
そして再び登場するカチューシャ。こうなると、もうカチューシャはつきものと、思うしかない。
ん! ベネ! でも上半身だけですかあもう。そして指の心霊写真。
なので、プロンプトはこのままで、縦長に移行する。
悪くないが、剣が二本んんんんん!

そして次、後半作成の、44枚目に、出た。

むおおおおおおお?
これは良くないか!ピンクもベネ!
心霊写真でもないし、太腿も出ている!
わっしょい! わっしょい!
わっしょい! わっしょい!

プトンプトを固定し、量産に入る。

カチューシャが襲い、なんだその満月。そして指がおわかり以下略。
おっ! と思ったら、
心霊写真だし、満月が、これ、占星術占いで使う板じゃんw
で、ペイントとフォトレガシの出番。
いけるが、一撃ではなかったので、残念。
おお、RPGにいそうですね。月の雰囲気もベネ。
もう少し、パツンパツン度がほしいですね。恭介に何かあった後で、
という感じでは、なくもなし。
ピンクがカチューシャになり、黒くなった。
時子さんだと言えるかも。
非常におしい。構図をちょっと変える。
うーん、お団子め
構図が、よろしくないですね。
ああんもう。
謎の飛行物体。
エスコンで踊ってそうだね。
うーん心霊写真。
お、悪くない。が、指が心霊写真。補正したら、何とか、ですかね。
おっ、良いですが、お神輿は出ませんね。
ですが、プロンプトの手出しは、するべきではないと考えます。
ちょっと幼い感じがしますですかね。
高確率でカチューシャに邪魔される。
こうなると、もう回数なんだよなと理解した。
これもちょいと幼げで、右手指があやしい。
剣がずれてイマース。指も心霊写真デース!!
お焚き上げが必要デース!
ん、月の中の顔が邪魔でごんずね。
良い物は、何かひとつ邪魔がありやす。
脚の張は、なかなかにベネ。
指が心霊写真。ここから先はサムネ用の撮影に。
カチューシャめ!
おしい刀が二本。直せば使えるかも。
うーんきびしい。もう少し露出がほしいかな。
お、良い感じだけど、やはり指の直しが必要ですね。
これはあえて、プロンプトの最後に、紫のキャットスーツと、付け足した物です。
剣もそれらしいし、シンプルもベネかもですね。
色々と数を見ると、結局そうなる。
そして、最後の一枚で、これが出ました。
良いですね、良い。構図も良いし、マントを脱いだ形なのもよい。
紫のキャットスーツと、付け足したままです。
ただし、結構な補正をしています。
うーん、勉強になりました!

この中から、ベストを選びます。

◆第三位

上半身だけですが、絵の勢いはあると思います。
表情が、良いです。

◆第二位

修正した物という前提になりますが、動きもあり、
視線の先に、朧がいてもおかしくない感じです。

◆第一位

表情といい、ぱつんぱつん度といい、露出度といい、これですね。
儚げが表情が、わかっていても堕ちねばならぬ対魔忍の行く先を示しているようで、
これを今回の最優秀作品と、自前で選出しました。

総制作枚数は、面倒なので数えません。
感想は、やはり当たるも八卦な側面を、如何に少なくするかだと思います。もっと上になれば、心霊現象も少なくなるのでしょうけども。
実は服よりも、剣の設計の方が、文字数が、多かったです。
ガンダムプラモで小物を拘る、角川雑誌の、バラエティの初期のジオラマを、思い出しました。
結局、時代が進んでも、最終的には、忍耐が勝つ。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

◆次回予告



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