【習作】AIグラビア写真集 あるモデル事務所の奮闘
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◆制作環境
◆制作概念
基本理念は、AI画像をプロンプト(日本語テキスト)のみで制作。
ただし最初から英語の組み合わせ、あるいは日本語から英訳という手法も取り入れ、先達の方々の公開プロンプトも参考させていただく。
一枚ずつ画像検索にて詳細に、著作権に問題がないが確認。
あくまでも慣れるための習作であり、今回から顔の目が細いとか、笑顔のっ種別とか、そのレベルの直しを本格的に行う。
加工が必要と認められた場合、フォト レガシ機能を利用。すべて無償による制作を基本とした。
AI画像のプロンプトにかかわり、この三週間で生成した画像のみ。
今後も習作は続くが、今回は自分がAI生成画像に関して思う箇所を触ってみた。
今回は、ぱちものメーカーロゴは、前回のゼッケン改造同様、あえてそのまま残した。普段は削除処理してます。問題があるようならば、お知らせを。
◆生成イメージ
Ainovaの生(き)の表情には特徴がある。髪の毛が短いが長いかにより大別があるが、今回はショートボブに限定する。
まず基礎知識として、髪の毛の長さや肌色の設定を動かさなくても、Aiは色々と手直しする。それが迷惑な時が圧倒的に多い訳だが、それもまた個性だと、思うしかない。
なので、まず最初に、まとめを表示。そういうものなのだなあ、という概念を理解していただければ結構かと。
◆設定
小さなアスリートモデル事務所の活躍。
☞POINT
昨今は色々なモデル事務所があり、昔は筋骨隆々な見た目のマッチョが護衛として見た目重視で雇用される事が多かったが、今は女性アスリートも広告用モデルとして需要がある。
◆開始
◇面接から宣材撮影
☞POINT
モデル事務所の中には、色白が日焼け肌かで区分けがある。色白モデルの生ビールポスターがないのは、イメージ戦略による。ただし各種グラビアでも、色白より、日焼け肌の方が需要が少ないのは道理になるが、屋外イベントに問題なく参加できるメリットになる。
◇スポーツイベンド出演
☞POINT
女性アスリートを広告に使う企業は多くなり、自前で用意できるという強みもあるのではあるが。
多くの競技者は所属企業の他に、用具スポンサーという縛りがあるので、その縛りのないアスリートモデルが陸上競技大会で密かにCM撮影というのは少なくない。また近年は整汗関係のCMも多いと聞く。
また憚る話ではあるが、女性アスリートは競技で生きている為に、美に疎かな方々も多い。その代役という意味でも、アスリートモデルの需要は多いが、筋骨隆々でグラビアもできる女性モデルは、早々、いないのも現状。
◇流れを変える一枚
☞POINT
偶然に左右されるが、ひとりでも売れる気配が出たならば、事務所全体で盛り上げるのが今。昔はバーターと言われたが、今は事務所全部がセットになる。テレビに映って銭をもらえる時代ではないので、如何に活躍の場を事務所で確保するかが肝。
◇コンパニオンへの道
☞POINT
日焼けしても問題ないモデルは、自動車レースのクイーンが多くの入口になるが、F1等ではなく、地方の名もないレースからになる。また屋外展示会等も同様。
だが野球のスカウトのように、業界人が必ず見ているので、手抜きはできない。手抜きをしていたら、どんな美人でも、次は、ない。
☞POINT
こういった地道な活動を経て、やっと、東京の大手モーターショーのコンパニオンになる。
尚、モーターショーはコンパニオンも売り込みの場であり、会場パンフレットの中に自分のHPアドレスのある名刺を挟んで来客に渡す努力をして、その三年後にテレビのバラエティの主役になっている事が、2010年頃までは普通にあった。
◇東京新車見本市発表会
◇衣装合わせ
☞POINT
ぶっつけ本番というのはあり得ないので、新車の色合い等とのバランスを含めての打ち合わせは詳細に行われる。外光や内光の確認もしっかりと。
また開催して、所謂衣装に被りが発生する場合もあるので、手袋やブーツ等は各種用意される。その為、モデルの顔に色が似あうかも肝になる。
◇東京新車見本市発表会開催
☞POINT
複数日開催の場合、同族他社の会社を担当する場合もある。それは未来への約束手形の手形の手形のようなもの。気に入られると、この段階からCM出演の話もある。まだモデルの出演単価が安い状態だから、総合商社等の場合は、車以外の商品で、という流れも多い。
☞POINT
モーターショーには、所謂カメラ小僧がてんこ盛り来場するが、コンパニオンからすると、相手が業界人か素人かは、わかるように教育されているので、スタッフに捕まるのがカメラ小僧だけなのは、明確な見えない差が存在するから。
スマホやガラケで撮影していても、大きな機材で撮影していても、自分が売り込む必要がある相手というのはわかる。ただし全部そうであったら苦労もないので、当たるも八卦で、モデル達は素人にも笑顔を振りまく。
ここで注目を浴びた娘が、まず少年誌や青年誌のグラビアに単独で挑むスタートラインに立つ。スタートラインに立つまでの予選も相当なので、ただ、美人というだけでは、この業界は生きられない。
◇最初は単価の安い、良くわからない芸術肌の写真家の仕事から
◇その次は、非日常の世界。例えば図書館で水着とか
☞POINT
週刊雑誌の、脱がない水着のままでの裏グラビアとか、そういう世界。この辺りから個性の主張が始まり、普通に股を開いて、お世話しますという方向からグラドルと、狙え集英社グラビアの方向等、細かくモデルの好みに分かれて行く。まず試すのは、お世話しますの方になり、そこから事務所の方針で、あえて真逆の路線になる場合も多い。
◇真逆の路線とは
☞POINT
それでも脱いでしまう娘もいる。業界関係者はそれをきちんと覚えており、そういう娘は脱ぎやすいという意味で、あちらの世界のスカウトに多く認識されているという。
☞POINT
なので事務所は、そういった空気を残さない為に、水着でベッドという定番のシチュエーションを撮影し、それが好評なら、背景が、変化する。安いホテルの壁から、海外に。
80年代後半からのグラビアアイドル芸能事務所の場合は、十把一絡げのまま、バブルの頃までは今でいうモブ芸人のひな壇のような扱いから、オールナイトなんとかのような素人参加番組に。今ならばカーゲーベー四十八士のようなひとつのグループに、複数の事務所から参加、という話になる。
☞ここで人気が出たら、海外になる。ただし窓の光景が、昼間。
☞そして手間のかかる夜景にまでなれば、もう第一線。
◇それぞれの得意分野へ
☞POINT
水着グラビアモデルの最終目標は、生ビールメーカーの居酒屋等に貼るポスターになる。CMにも出れるし、顔が全国に売れる。雑誌グラビアよりも、印象に残る度合いが違うから。なので基本、生ビールの宣材ポスターに流用できるポーズが、アピールとして必ずひとつはある。
その前段階目標は、水着メーカーのモデルになる事。ただし顔は売れるが、活動内容に制限が付く。会社イメージがあるので、水着モデル活動が終わってから、大々的にバラエティ等で、という流れになる。
他、健康的であるというイメージを見る側から持たれると、各種CMからの引き合いが多くなる。
逆に、水着を着用しない、露出度の大きな撮影が増えたなあという場合は、事務所か変わったと思って間違いはない。
（終）
ここまでご覧いただき、ありがとうございました！