SketchUpを使ったエスキース
建築設計をする上で、エスキースは欠かせないかもしれないが、どこまで二次元で行うかが難しいところ。
いくらSketchUpの使い勝手がよくたって、紙と鉛筆でささっとアイディアをカタチにできる手軽さには及ばない。
空間認識能力は経験次第だけど、能力が上がるわけじゃないよね
とは言え、できるだけ3D上でエスキースをする練習を積んだ方がなんかすべてがうまくいく気がする。
もちろん紙面上でエスキースやってれば、段々寸法間隔もできてくるし、階段なんかの置き方とか、諸々を注意するようになる。
でも思うのは、それって空間認識能力が高くなってるんじゃなくて、単に住宅を作るルールが頭に入ってきて、コツみたいなもので、なんとなく設計ができてきているに過ぎないんじゃないのってこと。
同じことを3D上でやれば、常に空間がどうなっているかという、最終アウトプットを実際にかなり近い画をみながら試行錯誤できる。
あとは3D上での試行錯誤方法を編み出すのみ
だからこそ、次はツールとしてどうやってエスキースツールとしてSketchUpを使っていくかなんだよなーという話。
そこまで厳密性を求めないとはいえ、大きく間取りが変わったりすれば、いちいち修正するのは面倒だし。
3Dだと他の部材が邪魔になったりして、それをタグとかで表示・非表示するってのも、それはそれで面倒だったり。
とりあえず柱位置・建物形状・大枠の間取りは紙で決める
しかないかな、現状では。
まぁこれだけでもだいぶ違う気はするけどね。紙の上とはいえ、新規のプランを一から作るのはそれなりに面倒だし、全てが全て自動化ってわけにはいかないのでね。
(個人的には設計なんて全て自動化で良いと思っているけど)
というわけで、新規設計プランを作っていきましょう。もう少しシミュレーション機能を充実させたい今日この頃。
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