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入学後を見据えた私立歯学部の志望校選び。退学率をみよう!

こんにちは、私立歯学部専門のオンライン予備校の松本です。志望校選びは色々な観点が必要ですよね。入学したからには国試に受かって歯科医師になってほしいです。そのような観点で今日は退学などでドロップアウトした人の割合を見てみましょう。志望校選びの参考にしてください。

歯学部の退学などの割合(令和2年〜4年の平均)

全体の平均は3%ほどです。
国公立は0.3%〜1.5%と低いですが、私立は1.3%〜9.7%と全体的に高くなっています。
これは学費の問題もあると推測されますが、歯学部での勉強についていけなくて方針変更をされた方が多いと考えられます。私立大学の入学時に求められる学力レベルは大学によってはかなり低いためです。

歯学部の退学などの割合(令和2年〜4年の平均)

退学率が低い私立大学

基本的には退学が少ない大学から検討するのがよいでしょう。教育環境も良い傾向にあります。退学が少ない私立歯学部は以下のとおりです。

  • 東京歯科大学 1.3%

  • 昭和大学歯学部 1.3%

  • 愛知学院大学 1.3%

  • 日本大学歯学部(松戸) 2.4%

  • 大阪歯科大学 2.5%

  • 朝日大学 2.9%

  • 日本大学歯学部 3.0%

デンタルアカデミーオンラインでは志望校選びから相談させて頂いてます。歯学部の進路に迷われている方はご相談ください。


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