小説ネタ:代替えする。変わり?
この時期は人の入れ替わりがある。
人がうまく入らない場所に
営業から提案がある。
結構いい人が3年以上連続業務しない契約をしてるので、
延長できながったんですよ。
元の会社に戻したいので、
3ヶ月で良いから預かってまらえませんか?
何の冗談なのだろう。。。
会社も高い人材を遊ばしておくわけにはいかない。その本人たちに営業をさせて仕事を取らせるセールオフィスワーカーも狙いとしてある。
募集するにあたって伝えることはありますか?
簡単な事務作業です。
ルーチンワークの為早く業務になじめます。
働く人も丁寧に教えてくれます。
そして、引き継ぎあります。
わずかな時間ですけど必要なことはお伝えします。
スキルシートはこんな感じ、
おいおい、スペック高くないですか?
うちのチーム事務屋ですよ。
しかも、後10ヶ月で業務完了で解体されますし
事実上の運用は6ヶ月ですよ。
あ、だから最悪3ヶ月でお願いします。
と営業が営業スマイル。
やばい、現場荒れる。
辞めた席は女子4人分。
追加で2人をオーダーさらに
容姿端麗を指定してきた。
面倒くさい、やばい、酷い
前任者は引継ぎしないと言っている。
何故だろうと聞いてみると、
その業務が無くなるという。
あれ何かおかしいぞ⁈
何が起きているのか分からない。
しかし営業は喜んで!!
気にしなくて良いと思います。
お客様がそのようにおっしゃっているのだから、
入れてしまって考えましょう。
ちょっと、お客様はそこ考えないです。
大丈夫ですかと嘘でも聞いてほいいところだが、
そんなのあるわけない。
営業から「あとはお任せします。」
と言われてしまった。
ああ、現場は荒れそうだ。
人を数字で見る世界。
営業からも顧客からも世間も
リモートオフィスお流れである。
いっそのこと、
電脳世界と直結した方が良いのかも(笑)