ちょっとだけ足を踏み出す
タイトルと画像の関連性って何?
と過ぎったかもしれません。
記事を書いていたら
部活の先生のことばを思い出したんですよね。
小中高と卓球部に所属していました。
「スマッシュを打つときの目がやばい」
「こわい」「襲われる」「脚がやばい」
なんていう評判を受けていましたねぇ。懐かしい。
部活の先生のことばは、後にチラッと書いてあります。
まず先に"声を挙げる"ことは大切だなぁと感じたんです。
ご存じの人もそうでない人もいるかなぁと思いますが、
わたしは今までにいくつか講座を受けています。
(NLP、コーチング、ヒプノセラピー)
復習しないと…練習しないと…なんて頭に浮かべながら
ぼんやりしたり、目の前のことに集中してしまったり…
まったく考えていないわけではないけれど、具体的な行動にまで移せていませんでした。
5月になったし、NLP関連をやると決めたし、
この下書きはずっと前からあったし、ツイートしちゃいました。
このツイートをして、人からの反応があって始めて
自然と「復習したい…‼‼」という気持ちが沸き上がってきました。
目的ができたこと
よくわからないだろう概念を語るわたしに反応があること
どちらも要因のひとつです。
「反応があること」
それは、当たり前ではないと思うのです。
※というよりかは
当たり前ではない(=奇跡くらい)と思うことで
尊い気持ちを心に留めておきたいから、自分の中でそういうことにしています。
●自分が”声を挙げた”ところに人が集まってくれること
●自分が”声を挙げた”ところに人が反応をしてくれること
●身近にいた人、そうでない人(初めましての人、チラッと知っている人)
本当にありがたいなぁと思います。
嬉しい。心がほぐれちゃいますねぇ~。
以前よりも”NLP関連”の価値を感じているからこそ、
嬉しさもひとしお。
たくさんの人に知ってほしい、良い体験をしてほしい、
葛藤なく目標達成をしてほしい。そのための復習、深掘り。
さらなる理由ができて心が喜んでいます。頑張ります。
++++++
でも、「えいっ」と踏み込む前には、
ある程度の道筋は必要だと思います。
泳げないのに、水には飛び込まないですよね。
(※そもそも、水の概念や泳ぐ概念なんかを知らない場合は、飛び込むかもしれませんね。ただ、危なそうな気はする)
だけど、既にやっている人を観察していたり、情報を集め続けている場合
つまり、既に何かしら動いている場合には
意識できていなくとも必要なことには気付いているはずなんですよね。
状況が動き出して始めて
「じゃあこうしよう」「こうしたら良さそう」
「今これが足りないかも」なんてアイデアがポンポン。
必要なときに必要な情報は引きあがってきます。
ここで冒頭に戻ります。
中学の顧問が言っていたのは、「先に攻める」です。
先に攻めきれずに僅差で負けた試合もありました。
先に繰り出して初めて、状況が変わります。
自ら作り上げた場は、自分の世界です。
状況が変われば、相手の反応があります。
自分の状態も変わります。
相手の反応があることで
さらに自分の反応も変わります。
ただ怖いのか、
シンプルに一歩踏み出していないから迷っているのか、
あるいは…正解を探してしまっているのか
しっかりと状態を把握することは重要です。
でも、状態を把握するためだけに時間を使い続けるのはもったいないかも。
もしかしたら…
足を踏み入れてもいい頃合いかもしれませんよ。