バイクの写真をカッコ良く撮る
どうも、でんだです。
note大学 & note大学バイク部 に入れていただきました。
今日は、バイクの写真を撮ってるときに、
ちょっとカッコ良く映るコツをお伝えします。
これからお伝えするコツは
1 撮りたいものを決める
2 基本的な構図を覚える
3 とにかくアップで撮ってみる
の三点です。
これを読めば、「映える」(言い方が古いの?)写真になって、
愛車との想い出がより深いものになる、かもしれません。
■撮りたいものを決める
バイクの写真を撮りたくなったとします。
よくやってしまうのが、中古屋さんの在庫紹介パターンです。
これってちょっと残念な写真ですよね。
バイクを撮りたいのか、風景を撮りたいのか、
メリハリを付けたほうがいいです。
●バイクを撮りたいときはバイクに一歩寄る
こんな感じです。比べてみてどうでしょうか?
(もうちょっと考えてサンプル撮ればよかったな〜)
●風景を撮りたいときはバイクを点景にしてしまう
逆に風景メインで撮りたい時は、こんな感じはいかがでしょう。
■基本的な構図を覚える
「写真の構図」も覚えると、ちょっとうまくなった気になれます。
構図はいくつもありますが、この三種類の構図が使いやすいです。
●三分割法
基本中の基本ですね。画面を上下左右に三分割して、
分割した線の交点に撮りたいものを置くやり方です。
iphoneなら「設定 ー カメラ ー グリッド」をONにすると
撮影中にも画面に三分割線が出ます。その線に合わせれば
構図が簡単に決まります。
これはカブのフロントフェンダーを三分割線に
ヘッドライトを二分割線上に置いてみた感じです。
全体のバランスがとれますよね。
(説明のために撮ったので背景は適当です。
心眼で見れば背景に富士山が見える・・・はず 笑)
●放射構図
遠近法で先の一点に向かって収束していく構図です。
バイクの写真は、道路と相性がいい。
そして、道路は放射構図と相性がいいのです。
広い道や長い直線にきたら、
「なんかいい写真が撮れるんじゃないか」と思って止まってみる。
●日の丸構図
ど真ん中に撮りたいものを置く構図です。
ありふれた感が出やすいといわれますが、あえて狙ってみることも。
これは、真ん中に丸いライトを置いてみました。
■とにかくアップで撮ってみる
あなたの大好きなバイクの写真じゃないですか。
一番好きなものに近寄って、アップで撮るのが実は一番のオススメです。
●目線の高さは低くするほど迫力アップします
●一つのパーツだけ撮ってみるのもあり
いかがでしょうか。バイク愛が伝わりますか?
バイク愛と一緒に洗車のアラが見えてしまうかもしれませんね 笑
■まとめ
ということで、バイクの写真をカッコ良く撮るコツとして
1 撮りたいものを決める
2 基本的な構図を覚える
3 とにかくアップで撮ってみる
の三点をご紹介しました。
皆さんのバイクライフが充実して楽しいものになりますように。
愛車との想い出をたくさん作りましょう。
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