バイクを冬眠から目覚めさせるの巻
バイク徘徊にいい季節になりましたね。
note大学バイク部の皆さん、ご無沙汰しておりました。
冬は半幽霊部員になってしまった でんだ でございます。
気温が上がり花粉の量も下火になってきて、やっとお出かけする気持ちになってきました。
冬の間、近所の足となっていたPCX160を目覚めさせ、秩父を散歩してきましたのでご報告です。
いつも秩父に行く時は299号線で芦ヶ久保の道の駅、正丸トンネルを抜けて秩父市街から小鹿野町へ。というコースが私の定番です。
今日は気分を変えて日高方面から東秩父を目指しました。
299号線は西武秩父線、今回のコースは八高線に沿った道ですね。
このコースでは県道をいくつか乗り継いでいきます。
東秩父役場を通過するあたりからは細いワインディングになります。
PCX160はトルクがたっぷりあるので急坂も失速せずに登りますが、足を前に伸ばした乗車姿勢のため攻める気持ちになりませんね。
路肩には枯れ葉が積もっています。
ところどころ、道にも葉っぱが積もっていてプチ林道気分。
こういう道を走る時はクロスカブとか良さそうだな〜
新しいクロスカブ発表になったな〜 欲しいな〜
でも納車まで時間かかるんだろうな〜
などなど妄想しながら
のんびりとアクセルを開けて登っていきます。
写真の石垣の奥はハイキングコースです。
その横を走り抜けて先に進んでいくと素敵な景色が。
ガードレールもない路肩からこの景色って珍しいと思いませんか。
夜は怖いよ、これは。
他車とすれ違わない林道を心細くなりつつもしばらく走り、目的地の登谷山 天体観測村へ到着。
少し砂利ダートを走って登るとこの絶景スポット。
手前側には天体観測所があって、夜の星空は最高でしょう。
まぁ、私には街灯もない林道を夜間に登ってくる勇気はありません。
だって昼間でもほとんど人がいなかったんだもの。
夜に出会うのは獣か、それとも・・・・ブルブル。
そんなわけでいつもの299号線ルートとは全然違う秩父を楽しみました。
帰りは高速を使ってビヨ〜んと帰宅。これができるのが160ccの1番の強みだなぁ。
クロスカブではこうはいかないな〜。
以上、私のツーリングシーズンが始まりました、のご報告でした。
おまけ。やっとバイクが身体に馴染んでくる距離ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。