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わからないこと(小林賢太郎)

本来、このnoteで扱うことではないが、あまりにもわからな過ぎるので、イレギュラー的に書く。小林賢太郎問題だ。
(時間の余裕があれば、彼のマンガ『鼻兎』を紹介したいけど)

小山田圭吾の問題は、クリエイティブチームを辞めることで幕を引いた。と思ったら、今度は小林賢太郎のホロコースト云々問題が勃発していた。

詳細を書くのはめんどくさいので省略する。
ほんとは書いたほうがいいのはわかっているが。

問題となった10分ほどのコントを全編を見たのだが、正直、何が悪いのかわからなかった。

確かに「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」の台詞はあるがコントのメインではなく10秒程度。大惨殺ごっこをしているわけでもなし。
コンテキスト上、ユダヤ人を貶めているのではなく、ホロコーストを肯定しているのでもない。
むしろ「大量惨殺ごっこ」をしようとしているアタオカを間接的に嘲笑っている。

「自分の人間性や問題認識が間違っているかもしれない」と考えて、主にTwitterでツイートを漁ったのだが、何が問題なのかスッキリわかるようなツイートを見つけることができなかった。

事実に当たらず(この場合は、大元のコント全編を見ずに)、「ホロコーストをネタにしてる」ツイートに反応しているだけに見えて仕方がない。または、コントを見ていても〈嫌悪感〉というあらかじめ用意した答えに合わせに行っているように見えた。

以下は本件のきっかけになったらしいツイート。ここのニコ動へのリンクで全編見ることができます。

明日のオリンピック開会式まで、このコントの何が悪いのか考えたいと思う。

今のところ、私は茂木健一郎のツイートに近い感覚を持っている。

現場からは以上です。

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