『目指せ!FRPマスター』~FRP日記③~ ティーチングその1
どうも!
FRPマスターを目指すしょうへいです。
先日FRPミドル養成コースの試験を受けてきました。
試験はいくつになっても緊張するものですね~
三か月で培ったことは、全て出し切ったつもりです。
合格していることを祈るばかりです
今日は
『ティーチング』(指導力)についてです。
養成試験を受けるには
ピラティスレッスン受講10回とマイクラス開催3回という課題があります
そのマイクラス開催で磨く、磨かれるスキルがあります。
『ティーチングスキル』です。
ティーチングについては養成コースでは詳しくは習いません。
なので養成コースの時から常に指導する目線で受講するとティーチングがイメージしやすいと思います。
このアウトプットの場がまさにマイクラスですね
※マイクラスの条件は
ローラーを使用して二人以上、60分から75分でのクラス開催です。
マイクラス開催でティーチングというものを肌で感じ、実際に指導する。
そこで自分で足りない物を分析し、トライ&エラーする。
(比例する様にティーチング上達するとエクササイズの解釈、理解も格段に良く、結果的自身の動作も洗練されます!)
この繰り返しでティーチングスキルが向上していくと考えています。
そもそもティーチング(指導力)とは何か?
『ティーチング』つまり『相手に知識や経験を教える』のことです
ティーチングの役割はエクササイズの動作説明や指導したり、エクササイズの良し悪し等を伝えることです。
インストラクターの本質、能力を決め手がまさにこの要素です。
ティーチングスキルには例えば
・エクササイズを美しく実演出来る
・相手の動作にサポートを入れて正しい動作に導ける
・生徒の気持ちを感じ取り、より気持ちを高める
などの要素がありますが
具体的に示すと全部で4つ
イメージとしてはこんな感じ
①インストラクション『指示』
②デモンストレーション『実演』
③アジャストメント『調整』
④キューイング『助言』
(上記の4つの詳しい説明はまた後日させて頂きます)
インストラクターは
エクササイズを上手にできる(デモンストレーション)だけでは駄目。
上手にエクササイズの指示(インストラクション)できるだけでも成り立ちません。
自分の身体でも見本となる動作を提示できるスキル、
さらに、動作を適切に誘導できるスキル
この両輪がどちらも大切ですね
これはインストラクターという職業だけでなく、
学校などの教育関係の方や会社での教育に関わる方、スポーツに携わる立場の方など
指導、教育するポジションにいる方にはマストのスキルかと思っています。
僕が普段グループレッスンを受けている講師の方々はティーチングのプロです。そこでレッスンを受けて、ティーイングスキルの勉強させて貰っています。
ティーチングスキルを磨きたい方はグループレッスンやパーソナルレッスン受けることも上達の近道ですね
(グループとパーソナルとではティーチングスキルはまた異なると考えています)
⇧ 普段FRPレッスン受けているタクトエイト
今回はティーチングの概論のような感じでした
次回はそのティーチングの4つの要素について書きたいと思います!
ありがとうございました