【東大物理の攻略スケジュール】物理の飛躍を求めてpart2〜悩みの先へ〜
皆さんこんにちは!
東京大学を志望している『闇の皇帝セルダン(seldon)』といいます。
タイトルにもあるように8月終盤になり、今まで使用していた物理の参考書が定着の段階に差し掛かったのとうまく重なったために、今後使用していく参考書を考察および決定をしていきたいと思います。
今までは、『物理教室』や『良問の風』、『物理重要問題集』などを使用していました。
※一応3冊のリンクを下に貼っておきますね。
これらに取り組んでいる中で、解答をしていく際に指針があやふやになってしまうことがありました。
そのため、問題を見た段階でどのようなことに気を付ければ良いのか、どのようなことに気を付ければ変なミスが減らせるのかなどの指針がきちんと説明されている参考書を選択したいと考えるようになりました。
そのため、今後物理で活用していきたいと考える参考書は、
『為近の物理ノート』シリーズ
になります。
この著者である為近先生は、代ゼミの物理科で長年トップ講師でいらっしゃって、今も東大を始めとした最難関大学・学部の学生から大きな支持と信頼を得ている先生です。
私も勝手ながら大尊敬しています。
この『為近の物理ノート』シリーズは、大きく分けて基本編・必修編・難関理工医系対策編の3つのシリーズからなっています。
※こちらも下にリンクを貼りますので、興味がある方は見てみてもらいたいです。
私が今始めようとしているのが最初の基本編であり、例題が30問で物理の全範囲の代表的な問題が収録されています。
大きな特徴として、
「例題→解法の必然性→解法のテクニック→解答」
と例題が掲載されてから解答に至るまで、解法の必然性と解法のテクニックの二つを挟む形となっています。
その挟んである解法の必然性と解法のテクニックにはまさに私が欲している、
「例題を見てからどのように頭を動かせば良いのか、どのように問題を捉えればミスを減らせるのか」
が書かれているものです。
非常に丁寧な作りをされていて、さすが為近大先生です。
今後はこちらを3冊に取り組んでいく予定です。
中には、
・そこまで必要なのか
・その上のレベルの参考書に取り組んだ方が良いのではないか
・難系などに取り組んだ方が良い
などのご意見を頂戴することもあるとは思うのですが、一度取り組んで見たいと思います。
まずは基本編から始めて、9月中には必修編に入れればと思っています。
その後は難関理工医系対策編に取り組んでいきたいところです。
為近先生の参考書から得られる全てのエッセンスを吸収して、その上のレベルの演習に入っても困らないような学力をつけたいと思います。
実は今までも少し為近先生の著作に触れる機会があり、
以下の『合格へ導く解法の発想とルール【パワーアップ版】』を購入し、読んだことがあります。
頭の中がクリアになった感覚があり、この先生の著作はわかりやすいと感じたのを覚えています。
心から為近先生に感謝しています。
また参考書の進み具合などは共有していきたいです。
難関大受験を考えている方はぜひ一緒に頑張っていきましょう!
今回も読んでいただいてありがとうございます。
次回の記事も楽しみにしていてほしいです。
YouTubeも定期的に更新しています。
もし良かったら見てみてほしいです。
闇の皇帝セルダン(seldon)
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