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【東大受験はどこまで行ってもRTA】正しい思考の方向と適切な訓練が必要な世界

皆さんこんにちは!

東京大学を志望している『闇の皇帝セルダン(seldon)』といいます。

今年の夏にある予備校の夏期講習に参加したのですが、その際の予備校の先生が言っていた言葉がタイトルの言葉です。

『東大受験はどこまで行ってもRTAだよ』

と。

ちなみにその先生も東大の理系のご出身で、そのこともあって実感を持って話をされていました。

私の中では、その科目の解説以上に、上記の言葉の方が印象に残っているくらいです。

※ちなみに、先日の記事でお話しをした代ゼミの物理科の為近先生ではない別の先生のお話です。科目も物理ではないです。

一応その時の記事がありますので、気になる方は見てみてほしいです↓

その夏期講習の先生の発言の意図はおそらく、

『東大は時間制限が厳しく、試験時間と問題の質や量、難易度などがかなりギリギリで設定されている。
日本を根底から支える優秀な官僚を生み出す仕組みの一つとして、あの入試形式になっている。
東大の設立の経緯から考えたらそうなるのも致し方ない。
受験生側としたら、適切な訓練をして突破するしかない。』

というような背景があると思われます。

実際に私も多くの科目で東大の過去問に触れていたりもするのですが、特に英語と化学で時間以内に全問題を解こうと思って終わるのは今の実力ではかなり厳しいと実感しています。

全問題に着手するのではなく、ある程度捨てる問題も用意しないと自分が東大の合格定員に入るのは難しいのではと思ったりもしています。

もちろんこれからも適切な訓練を積んで、実力を伸ばしていきたいのですが、それでも、基礎的な計算力や暗算力、英語の音声に対する反応の速さや正確さなどはどうしても最終的な差が現れてきてしまう部分なのかなとも思います。

それゆえに、それらの基礎的な力も地道に伸ばしつつ、試験時間中に最大限のパフォーマンスを実現できるような訓練をこれからもしていきたいと考えています。

そう思うとゲームの配信者さんなどのRTAの動画などはほんと皆さん技術と話術を磨いていて、見ていて芸術性を感じます。

一つの技を出すにしても、コンマ1秒の違いでその技が通る、通らないもありますし、ダンジョン攻略に関しても、なんでそんなショートカット手段が思いつくの??ということもあります。

ゲームの世界のトッププレイヤーも東大受験と同じように、ものすごく思考と技術を日々磨かれています。

尊敬しています。

そう思うと、受験とゲームはさまざまな面で似ている部分があるのかなと思います。

私はゲームをするのも見るのも好きなので、冒頭の予備校の先生の話は共感が深かったです。

ちなみにその予備校の先生は、駿台の化学科の増田重治先生です。

言わないのも良くないのかなと想って明示しました。

増田先生ももちろん大尊敬しています。

大好きな先生です。

本日も読んでいただいた方のなにかの参考になってくれていたら嬉しいです。

難関大受験を考えている方はぜひ一緒に頑張っていきましょう!

今回も読んでいただいてありがとうございます。

次回の記事も楽しみにしていてほしいです。

YouTubeも定期的に更新しています。
もし良かったら見てみてほしいです。

闇の皇帝セルダン(seldon)

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